より「大胆に」挑戦!自動運転開発のSBドライブ、BOLDLYに社名変更

定時・定路線の自動運転バスの実用化に注目





ソフトバンク子会社で自動運転関連事業を手掛けるSBドライブ(本社:東京都千代田区/代表取締役社長兼CEO:佐治友基)は2020年4月1日、社名を「BOLDLY(ボードリー)」へ変更したことを発表した。

同社は2016年4月の設立以来、自動運転バスの実用化を目指し、自動運転車両運行プラットフォーム「Dispatcher(ディスパッチャー)」の開発や自動運転バスの実証実験を実施してきた。各市町村との連携にも積極的であることで知られている。







BOLDLYは日本語で「大胆な・くっきりと」などの意味があり、新たな社名には、「より太い」交通網の構築に「大胆に」挑戦する、という意味が込められているという。4月1日には日本で自動運転レベル3が解禁され、BOLDLYの今後の取り組みはより世間を驚かせるものとなっていくことが期待される。

出典:BOLDLY社プレスリリース
■定時・定路線の自動運転バスを実用化へ

BOLDLY社の今後の取り組みとして注目なのは、茨城県境町の公道で実用化を目指している定時・定路線の自動運転バスだろう。同社とマクニカが協力して取り組んでいるもので、SBドライブ所有の自動運転バス「NAVYA ARMA」(仏ナビヤ製)を使う予定だ。

これまでの発表によれば、定員11人以上の自動運転バスが公道で定時・定路線で運行されるのは日本国内で初めてとのことだ。最初はSBドライブ所有のNAVYA ARMAが使用されるが、いずれは境町がNAVYA ARMAを3台程度購入して運行されていくという。

ソフトバンクグループは10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じて世界の自動運転関連会社に投資をしているが、BOLDLY社はソフトバンク生粋の自動運転関連企業だ。日本そして世界でより存在感を高めていけるか、今後の取り組みにも引き続き注目していきたい。







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