衛星

「自動運転×衛星」に注目!みちびきの「CLAS」(シーラス)とは?

現在4機体制で運用している準天頂衛星システム「みちびき(QZSS)」の初号機後継機の打上げが2021年10月に行われた。2023年度をめどに5~7号機を打ち上げ、より高度かつ安定した衛星測位サービスを提供していく構えだ。 みち...

「もう1つの世界」で自動運転をテスト AIの「学びの場」に

あるクラウドファンディングの内容が気になった。衛星データとAI(人工知能)を活用し、バーチャル空間に「もう1つの世界」を自動生成する、というプロジェクトだ。 このプロジェクトを支援すると、バーチャル世界の都市に看板を設置できる...

AMPとは?トヨタTRI-ADの自動運転向け自動地図生成プラットフォーム

自動運転の実現に向け、高精度3次元地図の整備が進められている。国内では、全国の高速道路・自動車専用道約3万キロのイニシャル整備がすでに完了しており、今後は定期更新作業や一般道のマッピングなどが行われていく見込みだ。 膨大な作業...

誤差を数センチに!GPAS、自動運転の安全性高める高精度測位補強サービス

グローバル測位サービス株式会社(本社:東京都千代田区/代表者:小澤秀司)=GPAS=は、2020年1月から試験的に配信していた高精度測位補強サービスを8月からインターネットで商用配信している。 同サービスでは、宇宙航空研究開発...

みちびき(QZSS)実用化で熱!自動運転の肝「誤差数cm」サービス最前線

自動運転を構成する要素技術の一つに数えられる位置特定技術。衛星や電子基準点などからの情報をもとに自車位置を正確に把握し、寸分たがわぬ走行を可能にする技術だ。 カーナビなどでおなじみの従来のGPSは、場所によっては誤差が数十メー...

自動運転、主な自車位置推定技術は3種類!わかりやすいように解説

自動運転の実現には、自動車がいまどこを走っているのかを認識するための「自車位置推定技術」が欠かせない。自車位置推定技術の手法としては主に「GNSS(GPS)」「DMI・IMU」「電磁マーカー・電磁誘導線」の3種類がある。 今回...

自動運転、車載機器の最重要5パーツをピックアップ!ストレージやセンサー…(深...

日本神話に「三種の神器」という宝器がある。これが転義され、1950年代には電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビが家電における三種の神器と呼ばれるようになり、急速な普及を見せた。2000年代には、デジタルカメラ、DVDレコーダー、薄型大型テ...

自動運転下支え!DBJ追加出資のグローバル測位サービスって?

株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:渡辺一)は2019年11月10日までに、2017年6月に設立されたグローバル測位サービス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:小澤秀司)に対し、「特定投資業務」を...

バス自動運転の技術実証、JR東日本主催のコンソーシアムが実施へ

JR東日本主催の企業横断型組織「モビリティ変革コンソーシアム」は2019年11月から2020年2月にかけ、JR東日本管内の気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)において、バス自動運転の技術実証を実施する。 実証実験は将来的な自...

高精度地図が無くても、自動運転実現!三菱電機が新技術発表、衛星信号を活用

三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区/代表者:杉山武史)は2019年10月21日、高精度な地図情報が無くても自動運転が可能な新技術を開発したと発表した。この新技術は同社の自動運転実証実験車「xAUTO」に搭載され、10月24日に開...