自動運転

トヨタWoven City、早くも「黄信号」か 60億円の債務超過決算で

トヨタグループにおいて最先端の研究開発を担うウーブン・バイ・トヨタの最新決算が、債務超過に陥っている。先日公告された第3期決算(2023年3月31日現在)によると、約60億円の債務超過となっている。TRI-AD時代を通じて初の債務超...

T2と三菱地所、レベル4自動運転トラックの物流網構築へ

自動運転技術を活用した次世代の物流システム構築を目指す株式会社T2(本社:千葉県市川市/代表取締役CEO:下村正樹)と三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区/代表執行役執行役社長:中島篤)は、レベル4自動運転トラックの物流ネットワー...

トヨタら共同出資のDMP、韓国の「高精度マップ市場」に参戦

自動運転向けの高精度(HD)3次元データなどを事業として手掛ける日本のダイナミックマッププラットフォーム(DMP)社は2023年7月3日、韓国事業をスタートさせたことを発表した。同社は「グローバルでの成長戦略の一環」としている。 ...

自動運転ロボの「経路」をAIで最適化!大日本印刷などが技術開発

大日本印刷(DNP)とUltimatrust(アルティマトラスト)社はこのほど、AMR(自律走行搬送ロボット)の経路を最適化するアルゴリズムと、その導入効果を検証できるシミュレーターを開発したことを発表した。 Ultimatr...

【2023年6月の自動運転ラボ10大ニュース】デジタル庁が新ロードマップ策定...

2023年も上半期を過ぎた。業界を揺るがすようなビッグニュースは飛び出していないものの、国内・国外ともに着々と自動運転開発・実用化が進められている印象だ。 2023年6月の10大ニュースを振り返り、下半期に向けた展望を広げてい...

コア素材の研究業務も!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023年6月】...

各地で実証実験などが行われている自動運転・MaaS業界。今年も上半期が終わり、その開発はさらに具体化・本格化してきた。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年6月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい自...

Amazon子会社、自動運転事業で人員16%増 強気姿勢で株主反発か

インフレに伴う世界的な経済不安もあり、2022年は自動運転業界でもレイオフ(一時解雇)のニュースが飛び交った。しかし、ある企業は最近、むしろ従業員を増員したという。米Amazon傘下の自動運転開発企業Zoox(ズークス)だ。 ...

西新宿で「LINEで自動運転車」サービス!ビル25階から遠隔監視

西新宿における自動運転実証が勢いを増している。一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会(以下委員会)などは、同地区における自動運転モビリティの運行を2023年7月から開始する。 ビル高層階からの遠隔監視や特殊塗料の使用など、...

自動運転技術を「地産地消」!埼玉県深谷市、公共交通で導入へ

埼玉県深谷市でこのほど、「地産地消」で地域公共交通の自動運転技術導入を推進する取り組みがスタートした。 「地産地消」というワードは一般的に、その地域で生産された農産物をその地域で消費することを指すが、「自動運転×地産地消」とは...

自動運転シャトル、AIの意思を「表情」で提示 茨城県で公道実証中

自動運転シャトルに「人間の目と口」を模したディスプレイを設置し、AI(人工知能)の意図を歩行者などに伝える実証実験が、茨城県境町の公道で行われている。テキスト表示に加えて目と口で表情を変えていくことで、右折や左折などの意図を表現する...