国土交通省

スマートモビリティチャレンジ、2021年度事業の選定結果は?

経済産業省と国土交通省が取り組む「スマートモビリティチャレンジ」の2021年度事業の選定エリア・事業者が決定した。 本年度は、「地域新MaaS創出推進事業」に14地域、「地域や業種をまたがるモビリティデータ利活用推進事業」に3事業者が...

小型無人機(ドローン等)の飛行レベルとは?航空法改正で「レベル4」が可能に

陸地で進む自動運転の実用化とともに、空における自動運転技術の利活用も進んでいる。2021年6月には、ドローンなどの無人航空機を有人地帯上空で補助者なし目視外飛行を実現するための制度整備として、航空法の改正案が成立・公布された。いわゆ...

MaaSでのデータ連携促進へ、静的バス情報フォーマットを改訂

MaaSにおけるデータ連携を促進させることを念頭に、国土交通省は2021年8月10日までに、「静的バス情報フォーマット」(GTFS-JP)を改訂した。 国土交通省はバスに関する情報を、経路検索に必要な時刻表や運行経路などの「静...

ADAS装置導入に補助金!いずれは自動運転システムも対象に?

国土交通省は、衝突被害軽減ブレーキなどの装置を搭載した事業用車両の購入企業を対象に、装置費用に対して2分の1の補助を実施している。対象は2021年4月1日以降に購入した車両で、対象車種はバス車両やトラック車両、タクシー車両など。 ...

自動運転トラックの隊列走行、割り込み発生にどう対処?

移動サービスを中心に無人化を実現する自動運転レベル4技術の実用化が始まっているが、この波は物流分野にもしっかりと押し寄せている。ラストマイルでは自動走行ロボットの公道実証が始まり、ファースト~ミドルマイルでは、高速道路における後続車無人のト...

自動運転、死傷事故を約9割削減 ASV推進計画、第6期報告書を公表

国土交通省所管の「ASV推進検討会」はこのほど、第6期計画の成果報告書を取りまとめた。ADAS(先進運転支援システム)の開発・普及において長きにわたり貢献してきた同会。この記事では、6期の成果報告書の内容を解説していく。 ちな...

道の駅で3カ所目!自動運転カートの100円移動サービス、福岡県みやま市でスタ...

国土交通省は2021年7月14日までに、「道の駅」などを拠点とした有料の自動運転移動サービスを福岡県みやま市で導入することを発表した。ヤマハ発動機製の自動運転カートを使用する。 道の駅での有料の自動運転移動サービスの導入は、秋...

【資料解説】2021年版の国土交通白書、自動運転とMaaSにはどう言及?

国土交通省は2021年7月6日までに、国交省の施策全般に関する年次報告として毎年公表している「国土交通白書」の2021年版(令和3年版)を公表した。 2021年版では昨今のコロナ禍や災害を踏まえ、これらを乗り越えて豊かな未来を...

【2021年6月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

2021年も夏を迎え、自動運転業界もいっそう熱を帯び盛り上がりを見せている。海外では、米国・中国で新たな公道実証・サービス許可が交付され、実用化に向けた取り組みがさらに加速している。新たな上場の話題も持ち上がり、ビジネス化の動きも活...

スマートシティで合同公募!自動運転やMaaSを手掛ける企業など対象

内閣府・総務省・経済産業省・国土交通省の4府省は2021年6月25日までに、全国でスマートシティを計画的に実装するため、2021年度のスマートシティ関連事業の公募を開始した。自動運転やMaaSに関連する事業を展開している企業にとって...