国土交通省

沖縄MaaSが進化!フェーズ2で新たにできるようになったことは?

沖縄全域における観光型MaaSの実証事業「沖縄MaaS」が、2020年12月23日からスタートしている。事業を推進しているのは「沖縄MaaS事業連携体」で、4企業・7自治体で構成されている。 この沖縄MaaSは、国土交通省の2...

国交省に「次世代航空モビリティ企画室」新設!空飛ぶクルマに本腰

国土交通省は2021年3月17日までに、次世代航空モビリティに関する事務を一元的に担う「次世代航空モビリティ企画室」を、航空局安全部に4月1日付で設置すると発表した。空飛ぶクルマの実用化・事業化に本腰を入れる同省の姿勢が改めて鮮明に...

普及間近!?「自動運転×宅配」、最近の潮流を考察

EC大手の楽天と西友、神奈川県横須賀市は、2021年3月から4月にかけて公道を走行する自動配送ロボットによる商品配送サービスを実施する。宅配ロボットが公道を走行し、不特定多数の住民に対しサービスを提供するのは国内初となる。 宅...

自動運転車×パーソナルモビリティで診察受付機まで!高齢者の移動支援

つくばスマートシティ協議会は、2020年度の国土交通省スマートシティモデル事業の採択を受け、人の移動を促進する「スマート・コミュニティ・モビリティ」の実証実験を2021年2月27〜28日に実施した。 つくばスマートシティ協議会...

トラックの後続車無人隊列走行、新東名高速で実現!豊田通商が国の事業として実施...

国土交通省と経済産業省は2021年3月10日までに、新東名高速道路の一部区間で「後続車無人隊列走行」を2月22日に実現したことを発表した。 後続車無人隊列走行をしたのは、新東名高速道路の遠州森町パーキングエリアから浜松サービス...

空飛ぶクルマの試験飛行ガイドライン、国交相「今年度の早期に策定」

空飛ぶクルマの実用化に向けた取り組みが大きく前進しそうだ。赤羽一嘉国土交通大臣は2021年2月12日、閣議後の記者会見で空飛ぶクルマの試験飛行ガイドラインの策定などに言及した。早期実用化に向け、実証や開発環境を2021年度中に整備し...

国交省、「空飛ぶクルマ」の技術基準の策定へ人員強化 ロードマップ実現に向けて...

国土交通省が空飛ぶクルマやドローンなどの次世代モビリティの技術基準の策定へ向け、体制を強化するようだ。この分野の研究開発に携わった人材などを新たに採用し、設計審査業務などの人員も厚くする。具体的には2021年2月8日〜3月26日にか...

相乗りタクシーとサブスクのダブル実証!宮古島でスタート

沖縄県の宮古島で「相乗りタクシー」の運行のほか、一定期間定額で乗車できるサブスク乗車券を販売する実証実験がスタートしている。相乗りタクシーとサブスク乗車券の取り組みが単独で行われた事例は多いが、これがセットになった取り組みとして注目...

自動運転で河野大臣「つまらぬ規制が沢山」 警察庁に「頭切り換えて」

2020年12月に開催された規制改革推進会議の第6回投資等ワーキング・グループの議事概要がこのほど公開された。行政改革や規制改革に関わる内閣府特命担当大臣を務める河野太郎大臣も出席し、自動運転技術の社会実装を加速させる規制改革などに...

自動運転、自動運行装置の国際基準を導入 保安基準などの告示を一部改正

国土交通省はこのほど、「自動運行装置」に関する国際基準を国内の保安基準に導入するため、道路運送車両の保安基準や細目を定める告示などの一部改正を行ったことを発表した。 今回の改正は、国際連合の「欧州経済委員会自動車基準調和世界フ...