公道

【資料解説】ラストマイル自動運転車両システムのガイドライン、国交省が策定

国土交通省は2020年7月23日までに、「ラストマイル自動運転車両システムのガイドライン」を策定したことを発表した。最高時速が12キロ以下であることや、自動運転中であることを周囲に伝達するための「外向き表示」を備えることなどが、ポイントとし...

【資料解説】官民ITS構想・ロードマップ2020案、「将来像の実現に向けた取...

高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議において示された官民ITS構想・ロードマップ2020案。モビリティ分野の将来像について解説した前回に続き、今回は「将来像の実現に向けた取り組み」に焦点を当て、解説していく。...

公道では中国初!WeRide、「完全無人」の自動運転実証を開始

自動運転技術を開発する中国のスタートアップ企業WeRide(文遠知行)は2020年7月17日までに、中国で初めてとなる完全無人での自動運転の公道実証をスタートしたことを発表した。 中国メディアの報道によると、これまでの自動運転...

自動配送ロボット、4つの走行形態 2020年内の公道実証は「遠隔監視・操作型...

新型コロナウイルス問題によって、コンタクトレス配送(非接触配送)を可能にする自動配送ロボットに注目が集まっている。安倍晋三首相も公道走行実証を年内の可能な限り早期に実行するよう、関係大臣に具体的な検討を始めるよう指示している。 そんな...

北京市、2020年の自動運転公道実証でトヨタ自動車などに認可

中国メディアなどが2020年7月7日までに報じた内容によれば、北京市の第三者機関である「北京モビリティー・インテリジェント・イノベーション・センター」(BICMI)がトヨタ自動車などに対し、2020年の自動運転車の公道試験の認可を行...

自動運転車でも「ヒヤリハット」した22事例とその解決策

国内でも自動運転の公道実証が珍しくなくなってきた。実証の増加に伴い、顕在化してきたのが自動運転車における「ヒヤリハット」だ。 自動走行に係る官民協議会は、2019年12月に公表した「地域移動サービスにおける自動運転導入に向けた...

首相が喝!自動運転配送ロボの公道実証「2020年、可能な限り早期に」

自動運転技術を搭載した自動配送ロボットの社会実装が大きく前進しそうだ。2020年5月14日に開催された未来投資会議で、新型コロナウイルス感染症拡大への対応とともに低速・小型の自動配送ロボットが議題に上がり、安倍晋三首相から早期実現を...

自律走行ロボ、警察が購入し、ストーカー対策で貸し出す——こんな自動運転技術の...

ラストワンマイルの宅配や新型コロナウイルスの無人消毒などでの活躍のほか、「自動運転(自律走行)ロボット」の新たな使い方として注目されているアイディアの1つに、ストーカー対策や子供の夜間外出時の見守りなどがある。 人に追従する機能を備え...

物流ロボ、2027年に3兆円市場!崩れる「物流=労働」という常識 自動運転技...

世界の物流ロボット市場は2027年までに292億9340万ドル(約3兆1000億円)に達する見込み——。インドの市場調査会社The Insight Partnersが、こうした予測を掲載したレポートを発表している。 2018年...

国内初の”定路線”自動運転バス、半年延期も準備着々 BOLDLY...

ソフトバンク子会社として自動運転サービスの開発・提供を手掛けるBOLDLY株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長執行役員兼CEO:佐治友基)=旧SBドライブ。茨城県境町と連携協定を締結し、自律走行バスの公道での定時・定路線運行と...