ドイツ

独MAN、レベル4自動運転トラックで「ロジスティクス4.0」実現へ

ドイツの商用車メーカーMAN Truck & Busが「自動運転レベル4」(高度運転自動化)の無人トラックを開発し、「ロジスティクス4.0」の実現を目指すようだ。 同社は多くの企業・団体とともに「ATLAS-L4プロジ...

日本は「5万円以下」56% 高速道向け自動運転機能に支払える額

どのくらいの金額までなら、高速道路向けの自動運転機能を利用したいか——。こうしたことを調べた調査が、2022年4月4日までに公表された。調査したのは、矢野経済研究所だ。日本・アメリカ・ドイツ・中国の消費者に対して調査を行い、傾向を分析してい...

独TERAKI、東京でも!?ストックホルムで自動配送ロボ導入へ

自動運転システム開発の独TERAKIは2022年3月20日までに、フードデリバリーの独Foodoraと提携し、スウェーデンのストックホルムの歩道での自動運転配送ロボの導入に向け、動いていることを発表した。 現在は当局から歩道を...

貪欲なボッシュ!マップ企業買収で、自動運転の全てを自社提供

自動運転業界において買収・合併の動きが少しずつ目立ち始めている中、自動車部品大手の独ボッシュが2022年3月1日までに、高精度3Dマップを展開する独atlatec(アトラテック)を買収する計画を発表した。買収金額は公表されていない。...

自動運転、2022年は世界で「レベル4」の法整備加速

ドライバーレス走行を実現する自動運転レベル4を取り巻く環境が整備されつつある。国内では、警察庁がレベル4を想定した新たな道路交通法改正案を策定し、2022年度中にも運行許可制度を創設する構えだ。 海外でも、レベル4に対応した道...

自動運転ラボ、2021年の閲覧数ランキング!1位は河野大臣のあの発言

コロナ禍の影響を受けつつも、さまざまな話題が飛び交った2021年。自動運転分野において、記憶に残る注目度の高い出来事は何だったろうか。 閲覧数が多かった順にランキング化した記事を通し、この1年を振り返っていこう。 ■1位:自...

目指すは「自動運転シャトル王」!ドイツZFが宣言、フルサプライヤーに

ドイツの自動車部品サプライヤーであるZFは2021年10月7日、自動運転シャトルにおける「フルサプライヤー」になると宣言した。 自動運転シャトルの車両そのものを提供するだけではなく、自動運転シャトルを使った移動サービスの計画・...

【2021年9月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

国内では、3カ所目となる道の駅を拠点とした自動運転移動サービスがスタートした。現状レベル2相当の運行形態を採用しているが、レベル4実現に向けた法規要件策定の動きも出てきており、自動運転技術の社会実装に向けた取り組みは着実に前進してい...

ドイツの「自動運転法」を徹底解説 データは13項目保存を義務化

ドイツ連邦議会は2021年5月、自動運転レベル4を可能とする道路交通法改正法案を下院、上院それぞれで可決した。先進国の中でいち早く法整備を進めた格好だ。 この記事では、いわゆる「自動運転法」と言われるドイツの改正道路交通法の中...

自動運転タクシー、「欧州第1号」はMobileye濃厚 2022年から展開

米インテル傘下で自動運転技術を開発するイスラエルのMobileye(モービルアイ)は2021年9月17日までに、公道走行が可能な自動運転タクシー車両「Mobileye AV」(最大定員:6人)を発表した。車両はEV(電気自動車)仕様...