トンネル

建設費5兆円!自動運転専用の「スイス地下トンネル」計画、総延長は500キロ

世界の自動車保有台数をご存じだろうか?2020年末時点で乗用車11.1 億台、バスやトラック4.2億台、計15.3億台に及ぶという。途上国を中心に右肩上がりを続けており、この10年間でその数は約1.5倍に達している。 この自動...

第二青函トンネル、「自動運転専用道」が実現か

1988年に開業した青函トンネル。現在、「第二青函トンネル」の実現を目指すための新たなプロジェクトが動き出している。 2023年7月に「第二青函トンネル構想実現推進会議」が設立され、北海道側の福島町と青森県側の今別町の担当者が...

いざトンネルDX!自律飛行ドローンで工事を無人管理へ

自律飛行型ドローンとAI(人工知能)を活用する「トンネルDX」とも呼べそうな取り組みが始まりそうだ。 建設業向けデジタルソリューションの開発を手掛けるEARTHBRAINとソフトウェア開発のクオリカは、トンネル工事などの屋内型...

第2青函トンネル構想!道路部分は「自動運転車」限定 JAPIC提言に注目

一般社団法人「日本プロジェクト産業協議」(JAPIC)が過去に国土交通大臣に提出した構想をご存じだろうか。津軽海峡トンネル、いわば「第2青函トンネル構想」で、道路部分は自動運転車を走らせる構想だ。 ▼今後推進すべきインフラプロ...

国内初!大成建設、GPS使えない坑内で建機の自動運転を実現

大成建設株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:相川善郎)は2021年6月20日までに、GPS(全地球測位システム)などの位置情報が届かないトンネル坑内において、無人建設機械(クローラーダンプ)の自動運転を国内で初めて実現した...

トンネルでも高精度な自車位置測位!アルプスアルパインが開発へ

センシング技術に強みを持つアルプスアルパインと米半導体大手Qualcommの子会社であるQualcomm Technologiesは2021年2月4日までに、カメラ映像を活用した次世代の自車位置測位システム「ViewPose」を共同...

トンネル内のバッテリー機関車、ZMPと鹿島建設が自動運転化

自動運転ベンチャーの株式会社ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恒)は2020年4月27日までに、大手建設会社の鹿島建設とともに、トンネル内工事で使用しているバッテリー機関車「サーボロコ」の無人自動運転化に取り組んでいる...

GPSが使えないトンネルで、ドローンの自動運転飛行に成功!ゼンリンデータコム...

ゼンリン子会社の株式会社ゼンリンデータコム(本社:東京都港区/代表取締役社長:清水辰彦)と北海道旅客鉄道株式会社(本社:北海道札幌市/代表取締役:島田修)=JR北海道=は2019年11月20日までに、GPS(全地球測位システム)が使...

日本は出遅れ気味?中国、山間部の高速道を自動運転テスト向けに

中国東部・山東省の山間部にある高速道路が、自動運転技術をテストするための区間として、中国当局から指定を受けていることが分かった。South China Morning Postが報じた。 区間の全長は26キロとされ、トンネル3...

韓国に自動運転テスト向けの「K-City」登場 総工費12億円

韓国の国土交通部(日本の国土交通省に相当)は2018年12月12日までに、5G(第5世代移動通信システム)を活用して走行する自動運転車両の試験のためにつくられた疑似都市「K-City」が完成したことを発表した。総工費は125億ウォン(約12...