デジタル庁

自動運転車、自治体補助率100%だと「買っておしまい」の懸念

全国各地で自動運転サービスの導入を目指す自治体が増加しているが、大きな課題として財源の壁がつきまとう。今しばらく国による補助が必要不可欠だが、中には「10/10の補助金があるから(自動運転事業を)やるという市町村では、社会実装につな...

【悲報】自動配送ロボ、エレベータの扉に挟まる デジタル庁事業

デジタル庁発注の事業「複数モビリティの分散協調運行のための基盤構築に関する実証調査」の中で、自動走行ロボットがエレベーターに挟まれる事案が発生したという。 実用化が始まった自動走行ロボットだが、さまざまな種類・メーカーのロボッ...

テスラ「魔の3月」。株価暴落し、「偽の壁」にも突っ込む

トランプ×マスクの余波が続く米国では、テスラを見放す動きが強まっている。同社の株価は年初から下がり続け、この3カ月間で半減した。車両への攻撃も相次ぎ、オーナーを巻き込む形で事態は悪化の一途をたどっているように感じる。 自動運転...

デジタル庁、「交通商社」の設立を主導か 水面下で検討

山積する交通課題解決に向け、デジタル庁所管のモビリティワーキンググループで「交通商社」機能の在り方について議論が進められている。 これまで各地域ではMaaS(Mobility as a Service)の概念のもとモビリティサ...

自動運転での通年運行、日本の一般道で「全国19カ所」に 2024年12月末時...

自動運転車を活用した通年運行が、2024年12月末までに19カ所で行われていることが明らかになった。多くは実質レベル2運行に留まっているものの、レベル4認可を受けたエリアも続々と出始めており、石破政権下の2025年中に花を咲かせる取...

自動運転バスのコスト、導入6,000台で「手動バス」以下に 車両価格5分の1...

BOLDLYによると、自動運転バス6,000台規模の量産化が実現すれば、導入及び10年間の運用コストが既存バスを下回るという。こうした試算は非常に興味深いものだ。 多くの自治体は公共交通に課題を抱えているものの、現状、自動運転...

デジタル庁、自動運転バスの「リース制度」検討 自治体向けを想定

モビリティ・ロードマップの策定を進めるデジタル庁所管のモビリティワーキンググループの中で、自動運転車両のリース利用を促す仕組みについて議論が進められているようだ。 自動運転車の実用化が始まったものの、そのイニシャルコストは数千...

自動運転の死亡事故、自動車メーカー側が「免責」希望 「開発意欲の維持」が理由...

自動運転車が起こした事故に関し、自動車メーカー側が「開発意欲の維持」を理由に刑事責任の免責を希望していたことが内閣府の委員会資料で明らかになった。 道路交通法などに規定される事故責任は人間の運転者の存在を前提としており、運転者...

批判殺到!ライドシェア「1乗車20キロ以内」案 タクシー団体が検討か

2024年度にも解禁が予定されている日本版ライドシェア。タクシー事業者による運行管理のもと、一般ドライバーによる自家用車を活用したサービスの提供が可能になる見込みだ。 日経新聞によると、東京ハイヤー・タクシー協会(川鍋一朗会長...

【2024年1月の自動運転ラボ10大ニュース】車載半導体開発が国内でも加速

官民ITS構想・ロードマップが初めて策定された2014年から丸10年となる2024年。この10年間で自動運転を取り巻く状況は大きく変わった。 この勢いは新年を迎えてもとどまることはなく、国内では自動運転実証や半導体開発に関する...