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日本発の衝突回避システム、国際標準に 自動運転高度化の下地に

公益社団法人自動車技術会が提案していた「自動車運転の衝突を回避する制御システム」がISO(国際標準化機構)に認証され、国際標準「ISO 23375」として発行された。 緊急時に自動でハンドルを操作して安全運転を支援する「衝突回...

自動運転×交通管理AIに商機!新興AI transportationに注目

自動運転分野での活躍を期する新たなAI(人工知能)スタートアップに注目が集まりそうだ。スマート交通ソリューションの開発を手掛けるAI transportation(本社:東京都板橋区/代表取締役:山本一輝)が、スマートシティや次世代...

SLAM技術とは?自動運転で有用(2023年最新版)

自動運転のコア技術に数えられる自己位置特定と地図作成。自動運転車にとって自己位置の特定は必須技術であり、地図は高精度な自動運転の実現に大きく寄与する。 この2つを同時に実行する技術がある。「SLAM」だ。スタンダードとなってい...

Mobileye(モービルアイ)と自動運転(2023年最新版)

ADAS(先進運転支援システム)市場を席巻し、自動運転分野でも年々存在感を高めているイスラエル企業のMobileye(モービルアイ)。特にインテルの子会社となってから自動運転分野における取り組みを加速しており、サプライヤーとしての地...

トヨタ、看護師の「モノを運ぶ単純作業」を自動運転ロボで代替

トヨタの自動運転技術が病院内で展開されていることが、このほど明らかになった。自動運転機能が搭載された搬送ロボットが愛知県豊田市のトヨタ記念病院で活躍しており、トヨタのオリジナル記事によれば、現在は5病棟で展開されているという。 ...

自動運転車に「従事者」の概念 国交省検討会が論点整理

ドライバーレス走行を可能にする改正道路交通法の施行が目前に控えている。ドライバー不在の移動サービスがまもなく解禁されるのだ。 無人の自動運転サービスにおいては、これまでドライバーが担っていた運転操作がコンピューターに置き換えら...

運送ビジネスの自動運転化、課題は?——ヒアリング結果分析

国土交通省所管の「自動運転車を用いた自動車運送事業における輸送の安全確保等に関する検討会」はこのほど、自動運転による自動車運送事業における輸送の安全確保に向け各事業者に実施したヒアリング結果を公表した。 改正道路交通法の施行に...

「先読み情報」を自動運転車へ配信!三菱重工らが実証実施へ

三菱重工業、三菱重工機械システム(MHI-MS)、三菱重工エンジニアリング(MHIENG)の3社はこのほど、2023年度実施予定の路車間通信(V2I)の実証実験に参加することを発表した。 ■路面の凍結も検知する前方先読み情報 こ...

【2022年9月の自動運転ラボ10大ニュース】日本初の次世代モビリティ専門職...

2022年も早秋を迎えた。国内では、次世代モビリティの研究に特化した日本初の専門職大学が文部科学省の認可を受け、来春にも山形県内で開学するようだ。また、TURINGやモービルアイによる公道実証も行われているようで、開発勢もいっそう厚...

消えた運転席!次世代自動運転トラック、ドイツデビューへ

「フロントキャビン」がない自動運転トラックが近い将来、ドイツの公道を試験的に走行することになりそうだ。 フロントキャビン・・・・・・、つまり「人間が乗る運転席部分」がないトラックを開発しているのは、スウェーデン企業のEinri...