国内ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、日本国内における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

トヨタの自動運転開発、販売済み車両の「車載カメラ映像」活用

トヨタ自動車は、一部の販売済み車両から取得する車外画像データを自動運転・先進安全・地図関連技術のための研究開発などに利用している。 車外画像データには、ユーザーが実際に車両を運転する道路・交通環境の情報が含まれており、これは試...

前澤友作氏「ヘリタクシーを当たり前に」 新興企業に10億円投入

エアモビリティ関連事業を手掛けるSpace Aviation株式会社(本社:京都府京都市/代表取締役社長:保田晃宏)=スペースアビエーション=は、ZOZO元社長の前澤友作氏が設立した前澤ファンドを引受先とする第三者割当増資を実施し、...

トヨタ章男氏、ウーブン株の売却リターン「たった2%」の1億円 企業価値低迷か...

ウーブン・バイ・トヨタに新たな動きがあったようだ。トヨタが豊田章男会長個人からウーブン株を買い取り、完全子会社化するのだ。その買取額は51億円という。 章男氏が特別な思いを込めて私財を投じたウーブン。同氏「個人」の手を離れるこ...

人材大手パーソル、自動運転ビジネスに参入 「ベンチ型」を子会社が開発

総合人材サービスを展開するパーソルグループが、自動運転事業に参入した。グループとして自動運転関連のソフトウェア技術者の募集などをしていたことが知られていたが、このほど子会社がベンチ型自動運転モビリティの設計開発をした。 テクノ...

日産、対面式座席にできる「完全自動運転カー」を発表!運転席と助手席は360度...

日産自動車は2023年10月20日までに、EV(電気自動車)コンセプトカーの第3弾となる「ニッサンハイパーツアラー」を発表した。 この車両には、「完全自動運転技術」が搭載されているという。運転席と助手席が360度回転するため、...

自動運転バス、福岡市が「妥協型レベル4」提案 救急車接近時は人間が介入

福岡県福岡市はこのほど、無人バスの自動運転レベルに関して「妥協型レベル4」とも呼べそうな案を提案した。「国家戦略特別区域会議」の第35回福岡市・北九州市合同区域会議において新規提案されたものだ。 0〜5の6段階で示される自動運...

MaaS Tech Japan、純損失1.6億円超に 自治体などの「交通DX...

MaaSの社会実装を推進する株式会社MaaS Tech Japan(本社:東京都千代田区/代表取締役:日高洋祐)の第4期決算公告(2022年10月31日現在)が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は前期から赤字額を62.7...

ティアフォーの自動運転/Autoware戦略(2023年最新版)

名古屋大学発の自動運転スタートアップである株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤真平)。オープンソースの自動運転OS(基本ソフト)「Autoware(オートウェア)」に重点を置いた戦略で、自動運転シーンをリ...

関空の自動運転車椅子、1年で利用1万回超え!WHILLが展開

WHILL株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:杉江理)は2023年10月17日までに、関西国際空港で導入の「WHILL自動運転サービス」の利用回数が、導入から1年で1万回を突破したことを発表した。 「自動運転車いす」...

トヨタ、「道路埋込型センサー」の研究開始 自動運転時代に先駆け

トヨタ自動車の研究組織「未来創生センター」が、自動運転時代の到来を想定し、路上センシングについての開発を行っていることが明らかになった。 同社の公式サイトで紹介されているもので、「道路上にいるすべての人とモノの居場所がわかる魔...