海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

トラック隊列走行、「日本提案」が国際標準に!自動運転でも議論リード

トラック隊列走行システムの国際標準として、「ISO 4272」がこのほど発行された。経済産業省が発表した。日本が2019年4月に国際標準化機構に提案した基準だ。 ISO 4272の正式名称は、英語と日本語訳でそれぞれ以下の通り...

韓国、自動運転レベル4の商用化期限「2027年」と設定

韓国政府はこのほど、2027年までに「自動運転レベル4」の自動運転車を商用化し、自動運転機能を備えた新車の普及率を2035年に50%以上にする計画を発表した。韓国の日刊紙ハンギョレが報じた。 レベル4の商用化期限を政府自らが設...

Google創業者の空飛ぶクルマ企業、突然の閉鎖宣言!次の展開は?

ラリー・ペイジ氏と言えば、Googleの共同創業者であり、同社の元CEO(最高経営責任者)だ。そんなペイジ氏が設立した空飛ぶクルマのスタートアップ企業が、閉鎖されることになった。 閉鎖されることになったのは、Kittyhawkという企...

テスラの完全自動運転ソフト、テスターが16万人に急増!

米EV(電気自動車)大手テスラの有料オプション「FSD」のβ版のテスターが大幅に増加するようだ。CEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスク氏のツイートなどによれば、アメリカとカナダで6万人追加され、16万人規模になるという。 ...

今だけの傾向?米国人の76%「自動運転は安全性が低い」と回答

自動運転車の研究開発が進む中、自動運転車に関してのアメリカ人の本音が分かる興味深いアンケート結果がこのほど公表された。 これは、保険代理店の米Policygeniusが18歳以上のアメリカ人1,500人を対象に自動運転車に対する意識調...

EVメーカーの自動運転戦略(2022年最新版)

テスラの時価総額が1兆ドル(115兆円)を超え、新規上場直後に時価総額10兆円を超えたEV(電気自動車)メーカーのRivian(リビアン)が現れるなど、EV業界に向けられる期待が天井知らずに伸び続けている。 EVシフトへの圧力が強まる...

消えた運転席!次世代自動運転トラック、ドイツデビューへ

「フロントキャビン」がない自動運転トラックが近い将来、ドイツの公道を試験的に走行することになりそうだ。 フロントキャビン・・・・・・、つまり「人間が乗る運転席部分」がないトラックを開発しているのは、スウェーデン企業のEinri...

狙いは?LiDAR企業の米Ouster、人員を10%レイオフ

LiDARを開発している企業は、もはや珍しい存在ではない。業界では老舗の部類に入るVelodyine Lidar、若手社長が事業を引っ張るLuminar Technologies、VWから大型契約を獲得したInnoviz Techn...

LiDARをトヨタへ?Innovizが「アジアの車会社」と大型契約

LiDAR開発を手掛けるイスラエル企業Innoviz Technologiesはこのほど、アジアが拠点の大手自動車メーカーから、量産乗用車向けLiDARセンサーの直接サプライヤーとして選ばれたことを発表した。 ■契約相手は...

「カナダのデンソー」が自動配送ロボ!Magnaがピザ宅配に挑む

カナダの自動車部品メーカーであるMagna(マグナ)は2022年9月20日までに、自動運転型ラストワンマイル配送ソリューションとして自動運転小型ロボットを開発し、試験運用に取り組んでいることを発表した。 同社は配送ソフトウェア...