海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

ヒョンデ製自動運転タクシー、米国で2024年サービス開始へ

韓国最大手の自動車メーカーである現代自動車(ヒョンデ)はこのほど、米国で自動運転タクシー(ロボタクシー)の商用サービスを2024年から展開することを発表した。 ヒョンデと米Motionalが共同開発したEV(電気自動車)「Mo...

中国企業、センサー付き自動運転車を「スパイ」として活用か

米連邦議会の超党派議員団が自国内における中国企業の自動運転走行に待ったをかけたようだ。ロイター通信によると、機密情報収集の恐れから開発各企業に情報の取り扱いについて回答を求める書簡を送ったという。 自動運転車は、搭載した各種セ...

【2023年11月の自動運転ラボ10大ニュース】米Cruiseが無人タクシー...

国内では、自動運転の社会実装に向けた取り組みが再加速し始めた。先行する米中に追い付くべく、国が取り組み促進に向けた動きを強めている印象だ。民間も、アイサンテクノロジーなどが自動運転バスの広域展開に向けた取り組みに本格着手している。 ...

GM、自動運転タクシー再開は「まず1都市」で 専用車両、2024年は生産なし...

GMの自動運転部門であるCruise(クルーズ)は現在、アメリカ国内13都市で有料展開していた自動運転タクシーの運行を全面的に停止している。そのCruiseの従業員向けのメールで、運行再開の際はまず1都市での展開になることが記載され...

自動運転レベル3機能、「世界3番目」はBMW濃厚 来年3月から提供

ドイツの自動車大手BMWは2023年11月24日までに、自動運転レベル3(条件付き運転自動化)機能を搭載した車種を2024年3月からリリースすることを発表した。同社の新型「7シリーズ」にオプションとして搭載され、まずはドイツ国内限定...

中国、一般向け自動運転車のレベル3〜4公道テストを許可

中国で一般向けの自動運転車の走行テストがスタートする。この自動運転車は、中国で「インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)」と呼ばれており、指定された都市内を自動運転レベル3〜4で試験走行できるようになるという。 今後...

ホンダに激震!自動運転の提携先、米国で「人間同乗型」すら走行停止

米GM傘下のCruiseは2023年11月21日までに、人間同乗型での自動運転走行を一時停止することを発表した。同社は相次ぐトラブルや事故を受け、すでに米国全土でのドライバーレスの自動運転タクシーの運行を一時停止することを発表してお...

テスラのFSD訴訟、「自動運転」未実現で購入費を払い戻し

米EV(電気自動車)大手テスラに関し、同社のADAS(先進運転支援システム)「FSD(Full Self-Driving)」について機能を満たしていないと訴えられ、その後、和解するという事例があったようだ。 同社の「モデル3」...

トヨタ出資の米May、上場決定の予感 自動運転事業の加速へ新規調達

自動運転開発スタートアップの米May Mobility(メイ・モビリティ)は2023年11月14日までに、シリーズDの資金調達を行ったことを発表した。一般的に、シリーズDラウンドはイグジット(IPOやM&A)が視野に入った段...

自動運転タクシー、「Google一強時代」に逆戻り GMの全台リコールで

無人自動運転走行を全面的に停止していたGM系Cruiseが、自動運転ソフトウェアのリコールを発表した。2023年10月に発生した人身事故を受けたもので、システム改善により安全性強化を図る狙いだ。 米国ではグーグル系Waymoと...