海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

ライドシェア世界最大手ウーバー、2019年5月に上場へ IPOを申請

ライドシェア世界大手の米ウーバー・テクノロジーズが、2019年5月にも米ニューヨーク証券取引所に上場する見込みとなった。 米証券取引委員会(SEC)に2019年4月11日に新規公開株式(IPO)の申請を行った。米メディアの報道...

LiDAR市場、2024年に6600億円規模に 調査会社の仏ヨール社が発表

「自動運転の目」と呼ばれるLiDAR(読み方:ライダー)の2018年の市場規模は13億ドル(約1400億円)に上ったと、調査会社の仏ヨール・デベロップメント社が2019年4月12日までに発表した。 発表によれば、2024年には60億ド...

AGC欧州法人、「自動運転の目」をフロントガラス一体型に 現地スタートアップ...

ガラス大手AGCグループの欧州法人であるAGC Automotive Europe社(本社:ベルギー)とLiDAR(ライダー)開発企業のXenomatiX社(本社:ベルギー)が、次世代LiDARの共同開発を進めていることが、2019...

自動運転実現で、金持ちになる6業種、貧乏になる7業種

自動運転の実現が各産業に与える経済効果を試算した結果が注目を集めている。推計対象は13業種で、6業種では産業規模が増加するが、7業種では産業規模が小さくなると予想している。 産業規模が増加する6業種において、最も増加率が高いのは「デジ...

自動運転システム市場、2030年には451倍に成長 2.2兆円規模に 富士キ...

マーケティング事業を展開する株式会社富士キメラ総研(本社:東京都中央区/代表取締役社長:田中一志)は2019年4月10日までに、CASE(コネクテッド、自動運転、シェア&サービス、電動化)をキーワードにした「車載電装デバイス&コンポ...

コマツ、米アリゾナ州で自動運転ダンプシステムの専門組織新設

建機大手の株式会社小松製作所(本社:東京都港区/代表取締役社長:小川啓之)は、鉱山向け無人ダンプトラック運行システム(AHS)を専門に扱う組織「AHS Center of Excellence」を米アリゾナ州に2019年4月1日付で...

独VW、コネクテッドカーのLinux化プロジェクト「AGL」に参加 既存メン...

オープンソースの基本ソフト「Linux」をベースに車載ソフトウェアのオープンソース化を推進する「オートモーティブ・グレード・リナックス」(AGL)という業界団体がある。簡単に言えば、Linuxをコネクテッドカー(つながるクルマ)に活...

独VW、ハンブルクで自動運転レベル4の実証実験を開始

ドイツの大手自動車メーカーであるフォルクスワーゲン(VW)は2019年4月9日までに、自動運転レベル4(高度運転自動化)の技術を搭載した車両の実証実験を、ドイツ北部のハンブルグで開始したことを明らかにした。 同社がドイツの主要...

ウェイモに続く自動運転タクシーの商用化、「百度」が浮上

中国メディアの報道によると、自動運転事業に力を入れている中国ネット検索最大手の百度(バイドゥ)に自動運転タクシーの運用開始を目指す動きがあるようだ。時期については「2019年下半期」と伝えられている。 世界において自動運転タク...

韓国ヒュンダイ、AI自動運転ソフトの共同開発で中国テンセントと合意か

報道によると、韓国の自動車メーカー大手・現代(ヒュンダイ)自動車と中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)が自動運転ソフトウェアを共同で開発することに合意したようだ。韓国の毎日経済新聞が2019年4月8日までに報じた。 ...