海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

自動運転と中国の一帯一路、無人トラックが超広域物流で活躍

中国主導のもと、ユーラシア大陸で進められている「一帯一路」。大陸を網羅する陸路・海路を整備し、人の移動やモノの輸送を高効率化し広域経済圏を形成する一大プロジェクトだ。 陸路の総延長は1万キロを軽く超える規模となる。島国の日本か...

運転支援ソフト、テスラのFSDよりLucidの方が3,000ドル安い

有料の次世代運転機能といえば、将来的に自動運転機能の実装が予定されている米テスラの「FSD(Full Self-Driving)」が知られているが、EVベンチャーの米Lucid Motors(ルーシッド・モーターズ)も「DreamD...

ルミナーCEO「我々の株価はこの1年の勝利を反映していない」 自動運転向けL...

自動運転の目「LiDAR」を開発する米Luminar Technologies(ルミナー・テクノロジーズ)。2020年12月に米ナスダックに上場を果たしたものの、最近は株価が低迷している。 そんな中、同社のCEO(最高経営責任...

自動運転トラック開発のTuSimple、米最大の貨物鉄道会社を顧客に

自動運転トラックの開発を手掛ける中国系企業TuSimple(図森未来)は2022年2月8日までに、アメリカ最大級の貨物鉄道会社であるUnion Pacific(ユニオン・パシフィック)を顧客として獲得したことを発表した。 Tu...

Waymoの自動運転特許を調べてみた!当初はGoogleとして出願

自動運転の実用化で世界の先頭を走る米グーグル系Waymo(ウェイモ)。今日の自動運転開発競争の火付け役として、追随する他社を寄せ付けぬ研究開発力を誇る。 こうした研究開発力を示す1つの指標に、特許技術が挙げられる。この記事では、日本国...

初めての道路でも自動運転可!英Wayve、2億ドルを資金調達

AI(人工知能)の研究開発を進める英ケンブリッジ大学発のスタートアップWayve(ウェイブ)は2022年2月7日までに、同社の自動運転技術「AV2.0」の開発を加速させるため、シリーズBラウンドで2億ドル(約230億円)の資金調達を...

中国系自動運転トラック企業が次々誕生!Qingtian、新顔ながら早速資金調...

自動運転トラックを開発する中国のスタートアップ企業Qingtian Truck(擎天智卡)が約1,000万ドル(約11億5,000万円)の資金調達を行ったことが、2022年2月7日までに明らかになった。中国メディア36Krの日本版「...

「教師なし学習」で自動運転!ホンダも出資するHelm.aiの正体

ホンダがこのほど、AI(人工知能)画像認識技術を開発する米スタートアップのHelm.aiに出資した。AI技術やコンピュータビジョン領域におけるソフトウェア技術の開発強化を図る構えだ。 Helm.aiはAI分野において「教師なし...

Waymoから3年2カ月遅れ、GM Cruiseが自動運転タクシーの展開スタ...

2019年7月に自動運転タクシーのサービス開始の延期を発表した企業がある。GM傘下のCruiseだ。その理由は「安全性を重視するため」。そして恐らく安全性に関する懸念が無くなったのだろう。このほど、サンフランシスコで一般向けにサービ...

テスラのFSDリコール、ディーラーへの持ち込み不要 「修理」は無線で

米EV(電気自動車)大手テスラはこのほど、ADAS機能を備える有料ソフトウェア「FSD(Full Self-Driving)ベータ版」に関連したリコールを届け出た。対象車両は約5万4,000台とみられるが、このリコール対応は速やかに...