自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

ソフトバンクG出資の印企業、170万円の「格安自動運転車」発売へ

インドの電動バイクメーカーのOla Electricが、2024年までに自動運転車を発売する計画を立てているようだ。同社の共同創業者兼CEOであるBhavish Aggarwal氏が、メディアとの対談で明かした。 自動運転車の...

自動運転機能のコストを38万円に アリババ出資のDeepRoute.ai

中国EC最大手アリババが出資している中国のスタートアップ企業DeepRoute.aiは2022年4月27日までに、自動車メーカーの車両にオプションとして搭載可能な自動運転機能のコストを、現在の1万ドル(約128万円)から70%削減で...

自動走行ロボットは「1台3役」!?警備も配送も街の変化も

宅配ロボットを筆頭に、さまざまな自動走行ロボットの開発・実用化が進められている。現行のロボットの大半は1台のロボットが1つのサービスを担っているが、その特性を応用することで将来的には1台3役以上の活躍が期待される。 この記事で...

自動運転車による「移動サービス」、トヨタとホンダ、どっちが先?

ホンダはこのほど、自動運転移動サービス用の専用車両「Cruise Origin(クルーズ・オリジン)」の東京都心部での展開時期を「2020年代半ば」だと明らかにした。 ホンダがGMなどと開発する移動サービス向け自動運転車がいず...

独アウディ、「自動運転時はハンドル格納」の方針変わらず

独アウディが自動運転時代の新たなコンセプトカー「urbansphere(アーバンスフィア)」を2022年4月25日までに発表した。ラグジュアリーかつプライベートなレベル4をコンセプトとするモデルで、3部作を締めくくるモデルだ...

自動運転ベンチャーのZMP、第21期決算は純損失7.8億円

自動運転ベンチャーの株式会社ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恒)の第21期(2021年1月〜12月)の決算公告が2022年4月21日付の官報に掲載された。 当期純損失は7億8,497万円。なお前期の当期純損失は...

自動運転、中東の最新事情(2022年最新版)

産油国のイメージがいまだ根強い中東だが、石油依存からの脱却を目指す動きも顕著で、取り組みの一環としてスマートシティ化を図る国も続々と登場している。 その中で、新たな産業創出と課題解決を図るべく自動運転技術の導入を目指す取り組み...

川や水路の上空が「空の幹線道路」に ドローン配送実証から考える

「農業用水路の上空」を使ったドローン活用型フードデリバリーの実証実験が、2022年4月24日までに福島県桑折町で実施された。 実証実験は、「sora:share(ソラシェア)」というドローン飛行支援サービスを提供するトルビズオ...

シンガポールの「住めない自動運転の街」に仮想的に行ってみた

シンガポールの南洋理工大学(NTU)の構内の一角には、自動運転車のテストセンター「Centre of Excellence for Testing & Research of AVs–NTU(CETRAN)」とテストサーキッ...

勢い止まらず!東大発ベンチャー、自動運転ロボ工場を拡大移転

自動運転ロボットの開発競争が世界で加速しているが、日本の大学発ベンチャーも負けずに事業拡大に努めている。 東大発AI(人工知能)ベンチャーのTRUST SMITH株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役社長:大澤琢真)はこのほ...