自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

可愛い顔の力持ち!ソフトバンク製自律走行ロボの正体

ソフトバンクは通信会社ながらロボットの開発も手掛けており、その1つに屋内型自律走行ロボット「Cuboid(キューボイド)くん」がある。2022年4月には、渡辺孝一総務政務官がこのロボットを視察したという。Cuboidくんはどんなロボ...

2030年の自動運転(2022年最新版)

局所的ながらも実用化が始まった自動運転技術。2020年代には裾野を大きく広げ、同技術を活用したさまざまなサービスが社会に浸透していくことが予想される。自動運転時代の幕開けだ。 では、節目となる2030年はどのような社会となって...

全国のドラレコ、自動運転向け地図の「鮮度」に貢献

地図大手の株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長:髙山善司)は、ドライブレコーダーのデータを活用して地図情報をメンテナンスする「道路情報の自動差分抽出プロジェクト」の試験運用を、全国の高速道路を対象に2022年4月か...

NEXCO東、次世代高速道実現へ自動運転分野で共同研究

東日本高速道路株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:小畠徹)=NEXCO東日本=はこのほど、同社が掲げる構想「自動運転社会の実現を加速させる次世代高速道路の目指す姿」の進捗状況を発表した。 構想を対外的にアピールする...

さいたま市のAI交通、市民絶賛「今後も利用したい」

国内外でスマートシティに向けた取り組みが着々と進められており、埼玉県さいたま市も例外ではない。「大宮駅周辺・さいたま新都心周辺地区」「美園地区」を先行モデル地区として、スマートシティ関連の取り組みを推進している。 さいたま市の...

自動運転、「試験運転者」の負荷計測が重要な理由

完成車メーカーのテスト事業などを手掛ける株式会社オートテクニックジャパン(本社:栃木県芳賀郡/代表取締役社長:髙田隆幸)と群馬大学は2022年5月15日までに、共同研究契約を締結したことを発表した。 ⽣体計測技術を応⽤し、⾃動...

「自動配送ロボ」の未来を担う15社、どんな顔ぶれ?

経済産業省は2022年5月15日までに、自動配送ロボット関連企業を取りまとめた調査報告書を公表した。 企業は「主にサービス/ソリューション」「主に機体・メーカー等」「主にシステム等」という3つのカテゴリーに分類されており、計1...

将来は「レベル4」化!慶大キャンパスで自動運転バス運行

神奈川中央交通株式会社(本社:神奈川県平塚市/取締役社長:堀康紀)と慶應義塾大学SFC研究所は、自動運転バスの運行を2022年5月12日から開始した。 両者は、2021年から同大学湘南藤沢キャンパス(SFC)循環シャトルバス「...

テスラの「呼び寄せ」機能、イスラエルで利用可能に?自動駐車解禁へ

イスラエルの運輸・道路安全省が、自動運転車によるドライバーレスでの駐車を解禁する準備を進めているようだ。海外メディアが2022年5月12日までに報じている。 現時点でイスラエルの運輸・道路安全省の規制では、人間主体の運転でなけ...

Armのチップ「続々と自動運転車に」 ソフトバンクG決算で孫会長

ソフトバンクグループは2022年5月12日午後、2022年3月期の通期決算(2021年4月〜2022年3月)の決算説明会を開催した。純利益は前期の4兆9,879億円の黒字から一転、1兆7,080億円の赤字となった。世界的な株安の影響...