自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

百度、製造費500万円の自動運転車 無人タクシーで使用

中国の検索大手・百度(Baidu)はこのほど、ハンドルを取り外すことが可能な新型の自動運転車「RT6」を発表した。無人タクシー車両として活用できる自動運転レベル4の車両で、1台当たりのコストは25万元(約3万7,000ドル)だという...

トヨタの自動運転移動サービス、あなたならどう企画?

トヨタ自動車が自動運転サービスを企画する担当者を募集している。募集要項には「モビリティサービスのシステム企画・開発から近い将来の自動運転を組み合わせたサービスのシステム企画・開発をリードして頂きます」とある。具体的な仕事内容はどんな...

レベル4自動運転で地方創生!内閣府の支援事業、選定結果は?

内閣府地方創生推進事務局はこのほど、2022年度の「未来技術社会実装事業」に10事業を選定したことを発表した。 未来技術社会実装事業とは、自動運転やAI(人工知能)、IoT、ドローンなどの技術を活用して地方創成を目指す事業を、政府が支...

自動運転と遠隔監視技術(2022年最新版)

自動運転システムの実証・実用化が世界各地で進められている。人間のドライバーに代わりコンピューターが車両を制御する無人化技術で、AI(人工知能)やセンサー類を中心とした自動運転システムに大きな注目が集まっている。 その一方、表舞...

レンタカーが無人でやってくる!遠隔運転や自動運転で

「レンタカーを取りにいく」・・・。こうした行為は近い将来、時代遅れとなるかもしれない。レンタカーを遠隔運転して無人で客の自宅まで届けるアイデアが、海外で実用化されようとしているからだ。 ■ラスベガスではHalo.carが試...

Amazon、自動運転タクシー展開へ 傘下企業が試験準備

米Amazonが自動運転タクシーのビジネスに参入する方針であることが分かった。ロイター通信の報道によれば、Amazonが過去に買収した傘下のZooxがカリフォルニア州当局に対して試験走行の許可を申請しており、試験後、商用サービスの展...

自動運転、我が街でも!国のMaaS実証事業、「先進地域」決まる

経済産業省が推進する2022年度「無人自動運転等のCASE対応に向けた実証・支援事業(地域新MaaS創出推進事業)」において、11の地域が「先進パイロット地域」に選ばれた。公募は2022年4月5日〜5月16日に行われ、外部有識者と事業者選定...

「鍵」が時代遅れに?スマホで車のドア開閉、進む技術開発

スマートフォンアプリを使って自動車の鍵の開閉を行うシステムは、カーシェアやレンタカー事業者には便利だ。このシステムを取り入れれば、「鍵」という物理的なモノをユーザーに手渡さなくても、ユーザーがアプリさえ導入してくれればドアの開閉がで...

「車のハンドル」で操縦する空飛ぶクルマ、中国で話題に

世界中で開発が進んでいる「空飛ぶクルマ」だが、クルマというワードが入っているにも関わらず、タイヤやハンドルがないタイプのものがほとんどだ。 しかし、中国の新興EV(電気自動車)メーカーXpeng Motors傘下で空飛ぶクルマ...

レベル5自動運転の「国産EV」を世界へ!TURINGが10億円調達

「レベル5完全自動運転EVを日本から世界に。」――ワクワク感あふれる意思を前面に打ち出すスタートアップTURING(チューリング)が、資金調達シードラウンドで10億円を集めたと2022年7月13日に発表した。 近年、その困難さ...