自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

InnovizのLiDAR、VWの全自動運転車に搭載へ!40億ドルの先行受注...

LiDAR開発を手掛けるイスラエル企業Innoviz Technologiesは2022年8月7日までに、同社製品がフォルクスワーゲン(VW)グループのブランド内で自動運転機能を持つ全ての車両に供給されることを発表した。 In...

Woven City、第1期は2024年開業か 初期住民は360人

トヨタの実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」が、早ければ2024年にも第1期オープンを迎えるようだ。公式サイトに掲載された情報から明らかになった。 着々と建設が進み、実証パートナーとの取り組みも具体化し始めたW...

EUで法案提出へ!レベル4自動運転車の販売認可か

米ニュースメディアのポリティコはこのほど、EU(欧州連合)執行部が自動運転レベル4(高度運転自動化)の販売を認める法案を提案する見込みだと報じた。法案が成立すれば、欧州加盟国で自動運転開発に勢いがつきそうだ。 また報道によれば...

歩いて自動運転向けマップ作製!マップフォーのSEAMS

測量大手のアイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤淳)はこのほど、自動運転向けのマップを歩いて作成できるシステム「SEAMS(シームス)」の販売開始を発表した。 ■バックパックを背負って歩け...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、投資ウェビナーに登壇いたしました

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、 三井住友DSアセットマネジメントのウェブセミナー「マネーが集まる成長領域 乗り遅れるな!モビリティ革命」に登壇いたしましたので、お知らせ致しま...

自動運転と「日本初」(2022年最新版)

米国、中国をはじめ、世界各地で自動運転の実証や実用化が盛んに進められている。日本も例外ではなく、この数年間で大きな前進を遂げてきた。 数々の最先端技術の開発・導入が進む自動運転。この記事では、自動運転分野における「日本初」の取...

空飛ぶタクシー、「日本最初の駅」は大阪港など3駅濃厚

2025年開催予定の大阪・関西万博において、空飛ぶタクシーの離発着場が「桜島」「大阪港」「夢洲」に設置されそうなことが、このほど明らかにされた資料から判明した。日本最初の空飛ぶタクシーの「駅」となりそうだ。 以下の図は、「空飛ぶクルマ...

投資額3億ユーロ!BMW、チェコに自動運転の新テストコース

ドイツの自動車大手BMWはこのほど、チェコ共和国のソロコフに自動運転車開発に向けた2つのテストコースを建設していることを発表した。BWMはこれを機に、自動車の電動化やデジタル化、自動運転技術の開発の勢いをさらに加速させる。 こ...

トヨタ、研究開発費を200億円上乗せ 自動運転に注力か

トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市/取締役社長:豊田章男)は2022年8月4日午後、2023年3月期第1四半期(2022年4〜6月)の決算発表を行った。 決算発表に合わせて公開された資料の中で、今期の研究開発費の見通しが明らかに...

3分で「空飛ぶクルマ」に変身!米Samsonが耐空証明取得

米メディアの報道によれば、米Samson Sky(サムソン・スカイ)が開発中の三輪タイプの空飛ぶクルマ「サムソン・スイッチブレード」(2人乗り)が、米連邦航空局(FAA)から耐空証明を取得したようだ。 耐空証明とは、航空機の強...