自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

ポルシェ、ついに「自動運転化」に興味?米Mobileyeと提携

ドイツの高級自動車メーカーであるポルシェと、米インテル傘下で自動運転の技術開発を行っているイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)は、戦略的提携に関する契約を締結した。2023年5月17日にまでに明らかになった。 この提...

トヨタ、MaaSを海外展開へ!最高年収1,400万円超で求人公開

トヨタ自動車は、海外向けMaaSビジネス関連の求人を公開している。募集しているのは、欧米や東南アジアでMaaSビジネスの企画・協業推進を担う人材だ。予定年収は最大で1,400万円超となっている。この求人内容により、トヨタがMaaSの...

清掃は「自動運転車」任せに!中部空港で「日本初」実証

中部国際空港の空港制限区域内でこのほど、自動運転の路面清掃車の実証実験が始まった。空港制限区域において自動運転の路面清掃車を導入するのは日本初だという。 滑走路や誘導路を含む空港制限区域内における、現場作業の安全性確保や生産性...

テスラに苦言!米運輸長官「Autopilotと呼ぶべきではない」

米EV(電気自動車)大手のテスラが展開するADAS(先進運転支援システム)である「Autopilot(オートパイロット)」「FSD(Full Self-Driving)」という名称については、かねてから問題点が指摘されている。自動運...

自動運転、日本でのレベル4初認可は「誘導型」 米中勢に遅れ

福井県永平寺町で実施する自動運転の実証実験において、道路交通法に基づく「特定自動運行」の許可が日本で初めて出された。これにより、レベル4の自動運行装置を用いた運転者なしでの運行が可能となる。許可は2023年5月11日付。 この...

テスラ太っ腹!200万円超の完全自動運転ソフトを無料提供か

「完全自動運転ソフト」と銘打って米EV(電気自動車)大手テスラが展開している有料ADAS(先進運転支援システム)「FSD(Full Self-Driving)」を無料で試せる日が来るかもしれない。 FSDの買い切り価格は、最新...

JAL、空飛ぶクルマを「無操縦者」で社会実装へ!新たな挑戦に注目

日本航空(JAL)と空飛ぶクルマ開発事業者の米Wisk Aero(ウィスク・エアロ)が、無操縦者航空機の社会実装に向け共同検討していくことに合意したと2023年5月10日に発表した。無操縦者航空機、つまりパイロットが搭乗しない自動運...

日本が誇る「新幹線」の自動運転化が加速!JR東とJR西がタッグ

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は2023年5月14日までに、新幹線の自動運転について技術協力することを発表した。 両社は相互直通運用を行う北陸新幹線のE7系・W7系をベースに、自動運...

Nuroの自動運転戦略(2023年最新版)

自動運転配送サービスの展開に取り組む米スタートアップのNuro(ニューロ)。米当局の規制をクリアし、着実にパートナーの輪を広げてサービスの実用化に着手するなど、目覚ましい躍進を遂げている。 この記事ではそんなNuroのこれまで...

自動運転と三菱重工(2023年最新版)

国内最大手の重工業メーカー・三菱重工業(以下三菱重工)。その技術は、インフラをはじめエネルギー、航空、宇宙と非常に多岐にわたる産業で活用されている。 交通インフラをはじめとしたモビリティ関連も例外ではなく、鉄道分野では早くから...