DiDiモビリティジャパン(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:Stephen Zhu)は2019年10月31日、運営するタクシー配車アプリ「DiDi」が、大分エリアでも利用開始になったと同日開催した記者会見で発表した。
大分エリアでのサービス開始は国内16エリア目という位置付け。具体的には、大分市と別府市、由布市、国東市でDiDiアプリが利用できるようになったという。
提携するタクシー事業者は10月末時点で8社で、王子第一交通と大分トキハタクシー、大分第一交通、亀の井タクシー、第一交通、野津原タクシー、ハーネスタクシー、ふたばタクシーとなっている。
DiDiは大分エリアでのユーザーを対象に、1000円分のクーポンを受け取ることが可能な「初回利用キャンペーン」を実施する。同社の菅野圭吾副社長は「人工知能(AI)を駆使した素早いマッチングを通し、タクシーの需要のさらなる創出、そして、最終的には大分のタクシー業界の活性化に貢献できれば」と述べている。
【参考】関連記事としては「【最新版】タクシー配車アプリや提供企業を一挙まとめ 仕組みも解説」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 19, 2018