経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区/代表取締役:太田信夫)は2019年4月24日、同社が手掛ける複合経路検索サービス「mixway」に関して報道発表を行った。
発表によれば、北海道札幌市のシェアサイクルサービス「ポロクル」の2019年シーズンの営業開始に伴い、冬期間は休止していたmixwayとの連携・対応を再開させるという。
mixwayは2018年5月にポロクルとの連携を開始し、バスや鉄道とポロクルを組み合わせた経路検索や、貸出や返却可能台数などのリアルタイム情報の提供を行ってきた。
同社は「今後も次世代モビリティ社会を見据え、多様化する移動の課題解決や利便性向上に向けて、さまざまな企業・団体との連携や、新サービスの開発、実験に取り組んでまいります」としている。
【参考】関連記事としては「JR東日本、MaaS実現へアプリを刷新 ルート検索でヴァル研究所とも連携」も参照。
JR東日本、MaaS実現へアプリを刷新 ルート検索でヴァル研究所とも連携 多様な移動手段で決済も一元化へ https://t.co/fgSkqQNe0e @jidountenlab #JR東日本 #MaaS #ヴァル研究所
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) April 6, 2019