独自動車部品会社コンチネンタルは2018年12月14日までに、2018年版自動車業界調査レポート「モビリティ・スタディ」を発表した。その中で「ロボットタクシー」(自動運転タクシー)に関しての調査があり、乗りたい意向がある人の割合は中国が79%で最も多く、アメリカが47%、日本が45%、ドイツが33%と続く結果となった。
ドイツではフォルクス・ワーゲン(VW)グループやBMW、ダイムラーなどが自動運転技術の開発を進めているが、4カ国の中で最も結果が芳しくなかった。特に「全く乗りたくない」という人は45%もおり、中国の2%と比べると大きな差となっている。
【参考】関連記事としては「自動運転を完全に信頼する日本人、わずか2% 中国・アメリカより低く」も参照。