本田技研工業株式会社(本社:東京都港区/ 代表取締役社長:八郷隆弘)は2019年4月22日までに、2020年度の定期採用計画と2019年度キャリア採用計画について発表した。その中、次のような「宣言」をした。
「電動化・自動運転・人工知能をはじめとする新領域の強化に向け、定期採用・キャリア(中途)採用における技術者の積極的な採用を継続します」
自動運転技術やAI(人工知能)技術は次世代自動車の実現に貢献する。ホンダは先進運転支援システム(ADAS)を既に車両に搭載させているが、この宣言は、近い将来ホンダが自前の自動運転システムを発表することに対する期待感を募らせる。
同社は2020年度の定期採用では936人、2019年度の中途採用では663人を採用する計画で、合わせた人数は前年よりも13人増となっている。
【参考】関連記事としては「ホンダの自動運転・ADAS戦略とは? ホンダセンシング標準装備化」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 15, 2018