タクシー配車アプリDiDi、3カ月連続ダウンロード1位と発表

ローンチ1年、提携タクシー会社は310社に



出典:DiDiモビリティジャパンプレスリリース

タクシー配車アプリを展開するDiDiモビリティジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Stephen Zhu)は2019年10月11日、配車アプリの分野における月間ダウンロード数で「DiDi」が3カ月連続1位だったと発表した。

ダウンロード数に関する調査はAppAnnieによるもので、iOSとGoogle Playでの合計数。1位となった期間は2019年7〜9月の各月だという。DiDiアプリの日本展開は2018年9月から1年が経ち、1周年記念のウェブサイトも新たに開設した。


1周年記念ウェブサイト URL:https://didimobility.co.jp/1st_anniversary/

DiDiは2018年9月にまず大阪でサービスをローンチし、これまでに13エリアで展開している。東京のほか、北は北海道、南は沖縄まで、2019年度中に20エリアまで展開地域を拡大することを目標としている。

DiDiは各地でタクシー会社と提携する形でサービスエリアを拡大してきた。当初は18社だった提携会社数も現在では310社まで増加したという。DiDiを業務で使っているドライバーは約2万人にも及ぶという。

【参考】関連記事としては「当初目標「13エリア」余裕で達成 タクシーアプリDiDi、新潟進出」も参照。



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