独アウディと仏エアバス、10年以内に空飛ぶタクシー実現へ プロトタイプ発表、実証実験も

電気自動車とドローンを組み合わせ

B!
出典:アウディ社プレスリリース

ドイツの自動車メーカー大手アウディは2018年12月2日までに、航空機メーカーの仏エアバス、自動車デザイン会社の伊イタルデザインとともに、空飛ぶクルマ「Pop.Up Next」のプロトタイプを初公開した。

プロトタイプは自動運転機能付きの電気自動車(EV)と乗員用ドローンを組み合わせたもので、将来的な「空飛ぶタクシー」の実用化を目指す取り組みの一環として開発された。

実証実験も成功させ、報道発表では「早ければ10年以内には大都市において、道路と空中を利用した便利で効率的なフライングタクシーサービスを利用できるようになるかもしれません」とコメントが添えられている。

B!
前の記事自動バレーパーキングとは? 自動運転技術を活用 開発企業は?
次の記事カローラスポーツ、JNCAP安全性能評価で最高ランク 将来の自動運転にもつながるToyota Safety Sense搭載
関連記事