米インテル傘下の半導体大手モービルアイの代理店であるジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市/代表取締役社長:加藤充)=J21=は2019年1月9日までに、モービルアイ製の自動車衝突防止補助システムが生成する警告情報をアプリに送信できるようにする通信モジュール「BLEインターフェース」の提供を開始した。
報道発表によれば、同モジュールをモービルアイ社が開発する後付け可能な衝突防止補助システム「モービルアイ」と接続すると、同システムが生成した警報情報を無線通信(BLE)でスマホやタブレットのアプリに送信することができるようになる。
この仕組みを使えば、ドライバーごとの警報の発生傾向や警報の発生が多い地域などの情報を把握しやすくなり、例えば安全指導などに役立てることも可能になる。J21社は既にこの通信モジュールの出荷を開始しており、今後1年で1万台を販売目指すという。
【参考】関連記事としては「中東が生んだ天才技術者…モービルアイ成功劇と自動運転 インテルなぜ買収?」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) June 29, 2018