位置情報ビッグデータ解析サービスを手掛ける株式会社ナイトレイ(本社:東京都渋谷区/代表取締役:石川豊)と、気象データを扱う株式会社ONECOMPATH(本社:東京都港区/代表取締役社長:早川礼)は2019年10月11日までに、MaaSやスマートシティの実現を目指す民間企業や自治体を支援するため、業務提携したと発表した。
ワンコンパス社は、2019年4月から「エリアデータマートTORIMAKU」のサービス提供を開始している。同サービスは、天候や消費支出などのデータを分析し、地域の事業者や広告事業者を対象に最適なアプローチを指南するといったものだ。
一方ナイトレイ社は、位置情報の解析技術によって人々の移動や滞在などのデータを集約・解析し、自治体や民間事業者向けに観光支援を行っている。
今回の業務提携により、両社はビックデータ解析やデータ分析の技術を組み合わせながら、スマートシティ関連プロジェクトやMaaSプロジェクトを積極的に支援していく方針だ。MaaSプロジェクトにおいては、地域の課題を表面化するデータの提供などを行うという。
【参考】関連記事としては「MaaS(マース)の基礎知識と完成像を徹底解説&まとめ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) July 1, 2019