参加費無料のオンラインセミナー「CASE時代の自動車開発のバーチャル化体験~設計・開発のDXを加速する最新シミュレーション技術をモータージャーナリストが体験~」が、2020年12月22日(火)14:00~16:00にかけて開催される。
オンラインセミナーでは、シミュレーションツール大手・米アンシスの設計データと連動するシミュレーションベースのバーチャル開発環境を、モータージャーナリストの清水和夫氏が体験し、その体験などを踏まえたパネルディスカッションが行われる。
主催は自動車メディア「Response」を運営する株式会社イードで、協賛はアンシス・ジャパン株式会社だ。オンラインセミナーの申込〆切は12月18日(金)正午となる。
オンラインセミナーの講師は4人。清水氏のほか、ホンダの元経営企画部参事で杉本富史氏(TMGコンサルティング代表)、セミナーに協賛するアンシス・ジャパンからは芳村貴正氏と下村将基氏が登場する。
■オンラインセミナーは3部構成
以下がオンラインセミナーのプログラムとなっている。最初にAnsys社の会社概要やソリューションの説明があったあと、バーチャル環境のデモンストレーションなどが行われ、最後にパネルディスカッションが行われる、
<1>Ansys会社概要と自動車業界向けソリューション紹介
1. 自動運転/ADAS バーチャル開発環境構築に向けて
<2>バーチャル開発環境デモンストレーション体験
1. ドライビングシミュレータによるドライバ視認性検証
2. CAVEによる内装質感、視覚評価
3. ドライビングシミュレータによる自車走行とHUD表示、聴覚検証
<3>パネルディスカッション
1. 自動車開発とVR/シミュレーションの現在地
2. 国内・海外の自動車業界における設計・開発の比較
3. CASE時代の自動車開発におけるVR/シミュレーション技術の可能性と将来展望
■申込〆切は12月18日(金)正午
オンラインセミナーは配信プラットフォームの「vimeo」を利用した動画配信となる。
参加費用は無料。オンラインセミナーの申込〆切は12月18日(金)正午。申し込みは「【オンラインセミナー】CASE時代の自動車開発のバーチャル化体験~設計・開発のDXを加速する最新シミュレーション技術をモータージャーナリストが体験~」から可能となっている。