【2024/10最新】SOMPOで乗ーるの「審査」は厳しい？条件・申込の流れは？カーリース・サブスク

月々定額でクルマを利用できるとして人気上昇中なのが、カーリースだ。クルマのサブスクと呼ばれることもある。中でも「SOMPOで乗ーる」は、豊富な車種ラインアップや丁寧なサポートなどを武器にカーリースのイメージ調査で3冠を受賞するなど高い人気を得ている。

SOMPOで乗ーるを契約するにあたり、どのような手順で契約を行うのだろうか。また審査は厳しいのか。詳しく解説する。（ちなみにインターネットで「損保でノール」などと検索されることもあるが、正式名称は「SOMPOで乗ーる」だ）

■申込・審査・納車の全体的な手順

SOMPOで乗ーるは、頭金や初期費用ゼロで月々定額で新車を利用することができるサービスだ。選択するメンテナンスプランにもよるが、車検やオイル交換なども定額に含まれているため、まとまった費用を用意しなくても気軽にクルマを持つことができる。

申し込みから納車までは、以下の流れとなっている。

公式サイトで車種を選択
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フォームに入力し仮審査を申し込む
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SOMPOで乗ーるの営業担当から約3営業日後に仮審査結果の連絡が来る
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仮審査通過の場合はオンライン商談へ進む
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車種・カラー・グレード・プランの確定とリース料金の最終確定
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本契約手続きへ進む
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本契約審査通過で成約
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納車

■仮審査とは？

公式サイトで車種を検索すると、簡単に概算の月額を確認することができる。そのまま仮審査の申し込みをウェブ上で行うことが可能だ。仮審査通過後に、オンライン商談をする。その際に、仮審査の時点で希望した車種・グレード・カラー・各種プランを変更することもできる。その後、本契約の審査を行い、正式なリース契約となる。

仮審査はユーザーがカーリース契約可能かどうかを確認するための事前審査で、本契約の審査はまた別のものだ。仮審査申し込みの際は、必ず本人の運転免許証番号で、本人が入力する必要がある。

仮審査申し込みの際は、フォームに名前や生年月日、性別、住所、電話番号、住居や家族の情報、職業、免許証番号などの基本情報のほか、勤務先の情報を入力する。その後同意事項を確認し、申し込みは完了となる。

約3営業日後に仮審査の結果が来て、オンライン商談に進むという流れになる。オンライン商談では、SOMPOで乗ーるの営業担当と一緒にグレード・カラー・オプションなどのクルマの仕様のほか、月間走行距離・メンテナンスプランなどのリース契約内容などを確認していく。その後、本契約審査を経て成約となる。

■審査についての基本情報Q&A

審査について、詳しく説明していく。

年齢制限はある？

自動車運転免許証を保有していれば、年齢制限はない。つまり普通自動車免許が取得可能な18歳以上であれば申し込みができ、年齢の上限もない。将来的に免許返納を検討しているシニア向けには、自身で決めた免許返納時に中途解約金なくカーリースが解約可能な「免許返納オプション」というサービスもある。

連帯保証人は必要？

仮審査の結果によっては、連帯保証人が必要な場合がある。その場合は連帯保証人の審査を行うことになる。年金収入のみの人や専業主婦、学生も、仮審査申し込み後に連帯保証人が必要になる場合がある。なお審査の結果は、希望に添えない場合もあるという。

リース会社はどこ？

SOMPOで乗ーるがリース契約するリース会社は、オリコオートリースとプレミアリースだ。公式サイトには「どちらもSOMPOで乗ーるでリース契約するリース会社で、リース契約時の有利・不利の違いはありません」と明記されている。

法人契約は可能？

公式サイトの「法人契約のお申し込み」フォームに会社名や部署、担当者名などを入力する。その後、SOMPOで乗ーるの営業担当から希望内容に合わせて仮審査申し込みの案内が来るという流れになる。

■審査では「支払い能力」が重要視される

SOMPOで乗ーるの審査だが、他社と比較して特別厳しいといった声は寄せられていないようだ。

カーリースでは、利用者の支払い能力の有無が審査の重要ポイントになる。安定した収入がなかったり、滞納や債務整理の履歴があったり、カードローンやキャッシングなどの借入額が大きかったり、ローンを複数抱えていたりする場合、審査に通らない場合がある。また、職種によっても審査に通りにくいということもあるようだ。

仮審査はオンラインで簡単に申し込めるため、まずは1つの車種を決めて仮審査を行ってみてもいいかもしれない。その後、車種やグレードなどを変更できるため、気軽に検討してみることができる。