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自動運転、トヨタ・日産・ホンダの最新動向まとめ 自動車メーカートップ3

コロナ禍においても前進し続ける自動運転開発。サービス実装が進む米国、中国を筆頭に各国の開発プレイヤーが依然として激しくしのぎを削っている。 現在はスタートアップ系の取り組みが先行している印象が強いが、自動車メーカーも実用化に向...

自動運転レベル4の自家用車「いつ実現できます?」 警察庁が事業者ヒアリング

警察庁はこのほど、「自動運転レベル4」(高度運転自動化)の開発や実証を進める事業者を対象に、技術開発の方向性や各種課題に関するヒアリングを実施し、その結果などをまとめた「自動運転の実現に向けた調査研究報告書」を発表した。 ヒア...

ドイツの「自動運転法」を徹底解説 データは13項目保存を義務化

ドイツ連邦議会は2021年5月、自動運転レベル4を可能とする道路交通法改正法案を下院、上院それぞれで可決した。先進国の中でいち早く法整備を進めた格好だ。 この記事では、いわゆる「自動運転法」と言われるドイツの改正道路交通法の中...

自動運転における「オーバーライド」とは?「切り替え」という意味

自動運転分野では、「セカンダリ・アクティビティ」や「DMS」(ドライバーモニタリングシステム)、「EDR」(イベントデータレコーダー)、「HMI」(ヒューマンマシンインタフェース)、OTA(オーバー・ジ・エア)などさまざまな用語が日...

トヨタの自動運転車事故から「ヒューマンエラー対策」の重要性を考える

東京2020パラリンピックの選手村で運行中のトヨタのMaaS専用次世代EV(電気自動車)「e-Palette(イーパレット)」が、交差点で選手と接触する事故が発生した。自動運転車の事故ということもあり、世間の注目が一気に高まった。 ...

ドイツ議員の決断力!「完全自動運転」条件付きでGOサイン

ドイツで2021年5月、自動運転レベル4(高度運転自動化)の社会実装を可能とする道路交通法の改正案が可決された。早ければ2022年までに施行される見込みで、世界に先駆けた法環境の整備に大きな注目が集まっている。 日本国内でもレ...

自動運転関連の法改正・ガイドライン策定の年表

自家用車におけるレベル3が解禁され、限定地域においては自動運転移動サービスもスタートした。技術や実証の高度化に伴い、着々と自動運転の社会実装が進んでいる。 こうした社会実装に明確な根拠をもたらすものが法律だ。一定の規範のもと、...

自動運転、死傷事故を約9割削減 ASV推進計画、第6期報告書を公表

国土交通省所管の「ASV推進検討会」はこのほど、第6期計画の成果報告書を取りまとめた。ADAS(先進運転支援システム)の開発・普及において長きにわたり貢献してきた同会。この記事では、6期の成果報告書の内容を解説していく。 ちな...

自動運転の仕組みは2種類!「非人間型」と「人間型」

自動運転の各機能・システムは、よく人間に例えられる。センサーが「目」、AI(人工知能)が「脳」といった具合だ。人間による従来の運転操作をコンピュータで代替するのが自動運転のため、この例えは正しいと言える。 ただ、世界で開発中の...

自動運転の7つのKPI、国が達成度を公表!「自家用車レベル3」などクリア

内閣に設置されている「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議」は2021年6月、「官民ITS構想・ロードマップ」におけるこれまでの取り組みと今後のITS構想の考え方に関する資料を公表した。 この資料では、...