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自動運転ビジネス、異なる財閥間でタッグの動き 実益優先か?

自動運転技術を活用した次世代物流システムの構築を進める株式会社T2(本社:千葉県市川市/代表取締役CEO:下村正樹)は2023年6月、三菱地所と資本業務提携を行うことに合意したと発表した。 T2は、総合商社の三井物産が出資して...

自動運転ロボの「経路」をAIで最適化!大日本印刷などが技術開発

大日本印刷(DNP)とUltimatrust(アルティマトラスト)社はこのほど、AMR(自律走行搬送ロボット)の経路を最適化するアルゴリズムと、その導入効果を検証できるシミュレーターを開発したことを発表した。 Ultimatr...

【2023年6月の自動運転ラボ10大ニュース】デジタル庁が新ロードマップ策定...

2023年も上半期を過ぎた。業界を揺るがすようなビッグニュースは飛び出していないものの、国内・国外ともに着々と自動運転開発・実用化が進められている印象だ。 2023年6月の10大ニュースを振り返り、下半期に向けた展望を広げてい...

インド初の自動運転車「zPod」、新興Minus Zeroが発表

インドの自動運転スタートアップであるMinus Zero(マイナスゼロ)は、自動運転コンセプトカー「zPod」をこのほど発表した。現地メディアの報道によると、「インド初」のことだという。 zPodは、「自動運転の目」とも呼ばれ...

定額乗り放題「500円」!?シェアシャトル、「家族利用」で驚きの安さ

エリア定額乗り放題のAIシェアリングモビリティサービス「mobi」は、愛媛県今治市でサービスを提供している。そしてこのほど、同市におけるサービス提供エリアを約3倍に拡大した。車両台数も1台追加したという。 このサービスに関して...

東大発「完全無人倉庫」ベンチャー、3億円調達 自動運転技術も駆使

東京大学発で米国に本社を置く物流ロボティクスベンチャーRENATUS ROBOTICS(レナトスロボティクス)は、200万ドル(約3億円)の資金調達を実施したことを2023年5月28日までに発表した。同社は「完全無人倉庫」をテーマに...

自動運転は怖い?「2分乗ったら慣れる」説

自動運転車が普及するためには、「技術力」が高まるだけでは十分とは言えない。人々の「社会受容性」が高まることも重要だ。要は、自動運転車に恐怖心を抱かず、安心して身を委ねられる感覚を多くの人々に持ってもらうことが重要となる。 では...

自動運転車は「サイクリストの言語を学べ」! とある教授の主張

自動運転車が社会で広く活躍するためには、少なくとも手動運転よりは事故率を下げる必要がある。そうでなければ社会受容性が高まらないからだ。そのために業界ではいま事故率を下げるためのさまざまな取り組みを行っている。 例えば、センサー...

世界最大級の自動運転デリバリー、英国で17万人対象に実現へ

英国の大手スーパーマーケット「Asda」はこのほど、自走運転車による食料品デリバリーのトライアルを開始した。Asdaによると、自動運転型デリバリーとしては英国最大の試みになるという。 これは、AI(人工知能)の研究開発を進める...

テスラ、自動運転ソフトウェアが「優秀すぎる」がゆえの悩み

米EV(電気自動車)大手のテスラは、北米でADAS(先進運転支援システム)「FSD(Full Self-Driving)」β版を、2020年10月から有料オプションとして提供している。 このFSD β版は1日に100万マイル(...