AI
無人ドローンの航行、NEC発の「自動交渉AI」で安全かつ効率的に
「自動交渉AI」を活用した無人航空機運行管理システムを開発するIntent Exchange株式会社(本社:東京都目黒区/代表取締役:中台慎二)は2023年8月31日までに、新株予約権による資金調達を実施したことを発表した。 ...
建機の自動運転化に挑戦!東大発DeepX、赤字拡大4.1億円超に
建機などの自動化に取り組む株式会社DeepX(本社:東京都文京区/代表取締役:那須野薫、冨山翔司)の第7期決算公告(2023年3月現在)が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は、前期比9.3%増の4億1,531万円であった...
自動運転、国交省が「トロッコ問題」の解決などに予算2.4億円計上
国土交通省が2024年度の予算概算要求で、自動運転の「トロッコ問題」の解決に向け、予算を割いていることがこのほど判明した。 トロッコ問題とは「本来亡くなるはずの5人を救うために、別な1人を犠牲にするのは許されるのか」といった倫...
自動運転AIに新たな懸念:「暗い肌の色」だと検出精度7.5%低下
自動運転車で用いられるソフトウェアが歩行者を検知する際、肌の色により検知精度に開きが出るという研究結果が、このほど発表された。 英国のキングス・カレッジ・ロンドンと中国の北京大学の研究者が発表した論文によると、「light-s...
「中国のGoogle」が新自動運転ブランド!独自充電網も開発か
中国のIT大手である百度(バイドゥ)は、中国最大の検索サービスや地図サービスを展開していることから、「中国のGoogle」とも呼ばれている。 そんな百度と中国自動車大手のGeely(浙江吉利控股集団)は2023年8月21日まで...
自動運転技術の軍事・防衛・戦争利用(2023年最新版)
世界では絶えず紛争が起こり、国内では防衛費の増額が賛否の的となっている。こうした紛争や軍事・防衛と密接に関連するのが科学技術だ。火薬や爆薬、製鉄、造船、航空、核など、各時代の最新技術は軍事に転用され、また軍事をきっかけに発展していく...
有望事業なぜ手放す!?NIDEC子会社、自動配送ロボ事業を譲渡
自動車部品メーカーの武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市/代表取締役社長:大塚浩史)は2023年8月13日までに、ニデックドライブテクノロジー株式会社(本社:京都府向日市/代表取締役社長執行役員:島野光次)と、無人搬送台車の製造...
トヨタ、中国で自動運転開発に本腰!拠点集約で「知能化」推進
トヨタ自動車は2023年8月3日までに、中国市場での競争力強化に向けて5つの施策を実施し、「知能化」「電動化」の現地開発をさらに強化することを発表した。 それぞれの施策については後述するが、「知能化」については、より中国の実情...
トヨタ出資先の自動運転AI、中国の「カオスな道路」ゆえの驚異的進化
トヨタはこのほど、オウンドメディア「トヨタイムズ」で中国における最新の自動運転事情を紹介した。トヨタと提携する自動運転開発企業Pony.aiが登場し、その走行能力をお披露目している。 今まで提携内容をほぼ明らかにしてこなかった...
「ゴミ収集」を自動運転化!?国が支援を決めた2つの新事業
国の「未来技術社会実装事業(2023年度選定)」に、福島県須賀川市と和歌山県橋本市の提案が選定された。いずれも自動運転に関連した事業だ。 須賀川市は都市公園における利便性の向上、橋本市は自動運転やドローンによるごみの収集運搬な...