物流

【2021年6月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

2021年も夏を迎え、自動運転業界もいっそう熱を帯び盛り上がりを見せている。海外では、米国・中国で新たな公道実証・サービス許可が交付され、実用化に向けた取り組みがさらに加速している。新たな上場の話題も持ち上がり、ビジネス化の動きも活...

街とモビリティ、国が2030年の将来像公表!自動運転やMaaSが大活躍

内閣に設置されている「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議」は2021年6月、高度道路交通システム(ITS)や自動運転に関する国の方針をまとめた「官民ITS構想・ロードマップ」について、今後目指すべき...

Amazon、自動運転へのアプローチ本格化!トラック無人化へ、Plusの株式...

EC(電子商取引)世界最大手の米Amazonは2021年6月24日までに、自動運転トラック向けの技術開発を手がける中国系の新興企業Plus(旧社名:Plus.ai)に対し、1,000台分の自動運転システムを発注したようだ。米メディア...

自動運転に自賠責?国交省の基本政策懇談会、話し合われたことは?

国土交通省はこのほど、同省が研究開発すべき課題や実施すべき施策などを議論する「国土交通技術行政の基本政策懇談会」において新たに取りまとめた結果を発表した。2018年の中間取りまとめ、2020年のセカンドステージ取りまとめに次ぐ、サー...

フォークリフト、自動運転技術で進化!無人搬送車(AGV)が現場を変革

物流現場で欠かせないフォークリフトに自動運転技術を取り入れる流れが、ここ数年顕著になってきた。大手企業から新進のベンチャーまで幅広い企業が参入し、無人化によるリスク軽減や労働力不足の課題解決を図ろうと、各社でプロジェクトが進行中だ。 ...

自動運転後押し、ライドシェア解禁は絶望的 菅政権、交通計画を決定

政府はこのほど、交通政策の基本的な方向性を示す第2次交通政策基本計画を閣議決定した。初期計画が策定された2015年度から6年。この間、自動運転やMaaS実装に向けた取り組みが大きく加速し、第2次の計画期間は社会実装期として交通を取り...

【2021年5月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

海外ではインテルの巨額投資計画やフォルクスワーゲングループによるチップ自社開発など、開発主体の話題が多く上った2021年5月。国内では、空飛ぶクルマ関連の話題やスーパーシティにまつわる構想案などが注目を集めたようだ。 2021...

ルート最適化システム、市場拡大の予兆 日本郵便でも試行導入拡大

「移動」に関するイノベーションといえば「自動運転」が脚光を浴びがちだが、「ルート最適化システム」にも注目だ。徐々に市場も形成されている。 米調査会社のGlobal Industry Analystsが2021年4月に出版した市...

【資料解説】空飛ぶクルマ、旅客輸送用は時速100~320キロ想定

経済産業省は国土交通省と合同で、日本における「空飛ぶクルマ」の実現に向けて、官民の関係者による「空の移動革命に向けた官民協議会」を2018年8月から開催している。 本記事では、2020年6月の第6回協議会で提出された資料で説明...

「自動運転シティ!」と叫びたくなる愛知スーパーシティ構想とは

愛知県と同県常滑市が、国のスーパーシティ構想に関わる公募に応募した。自動運転実証が盛んな愛知県らしい提案で、モビリティ分野における取り組みが盛りだくさんの内容となっている。 応募は2021年4月16日付。各自治体からの提案の検...