自動運転レベル4

年間320万円!なぜ自動運転バスなのに「人件費」が掛かるの?

初年度1年間の支出は560万円、収入は430万円で、130万円の赤字——。地方都市でカート型の自動運転バスを運行したときの採算性を検討するため、こんな一例を国土交通省が資料にまとめている。支出の半分以上を占めているのが「人件費」。なぜ自動運...

露ヤンデックス、韓国・現代モービスへ自動運転技術を提供

ロシアの検索大手ヤンデックスは韓国の自動車部品メーカー「現代モービス」に対し、自動運転技術を提供する。そして両者の技術を組み合わせ、レベル4(高度運転自動化)以上の自動運転技術を共同開発する。 まず共同での取り組みの第一歩とし...

自動運転車、落としどころは電車のような「誘導型」?

自動運転を実現する主要な要素は何だろうか?車両に搭載されるセンサー類やAI(人工知能)、GPSやQZSS(準天頂衛星システム)といった測位システム、ダイナミックマップ、路車間通信や車車間通信、5Gのような移動通信システムなどが挙げられ、それ...

韓国で5G自動運転の実証実験成功 LGユープラスと漢陽大、混雑区間も問題なく...

韓国の携帯電話事業者であるLGユープラスと私立・漢陽大学は2019年3月11日までに、次世代通信規格「5G」を使った自動運転車の実証実験をソウルの公道で成功させたと発表した。 現地メディアの報道などによれば、ソウル市内の混雑が...

【解説】自動運転解禁への道路交通法と道路運送車両法の改正案の概要

自動運転車の公道走行ルールを盛り込んだ「道路運送車両法の一部を改正する法律案」及び「道路交通法の一部を改正する法律案」が2019年3月8日、閣議決定された。政府は2020年夏ごろまでの施行を念頭に、今国会での成立を目指す構えだ。 ...

グーグルの自動運転部門ウェイモ、自社開発LiDARを「他業種」限定で提供

米グーグル系の自動運転開発企業ウェイモは2019年3月8日までに、自社で開発する自動運転車両用のLiDARセンサーを自動運転分野以外の企業に限定して提供することを公式ブログで明かした。 ウェイモは自動運転開発に着手した当初は市...

半導体大手の蘭NXPセミコンダクターズ、自動運転プラットフォームの開発で米企...

車載用半導体大手の蘭NXPセミコンダクターズ社と自動車への組み込みシステムを手掛ける米Green Hills Software社は、安全な自動運転プラットフォームの開発を目指し戦略的パートナーシップを結んだと、2019年3月7日まで...

いま道の駅が自動運転のサービス拠点として注目を集めている

都市部や高速道路などを中心に実証実験が進められている自動運転。しかし、地理的条件が整っていない全国各地の中山間地域においても積極的に走行実験が行われている。 その舞台の大半は「道の駅」だ。なぜ道の駅を拠点に実証実験が行われるのか。国土...

ダイムラーとBMW、レベル4級の自動運転車を共同開発

ドイツ自動車大手のダイムラーとBMWは2019年3月3日までに、共同で自動運転開発を行うこと発表した。レベル4(高度運転自動化)相当の自動運転車を共同開発し、2020年半ばの実用化を目指す。 両社はまず運転支援システムや高速道...

愛知県で初の自動運転バスの公道実験 名古屋鉄道、群馬大などと共同実施

名古屋鉄道株式会社(本社:名古屋市中村区/代表取締役社長:安藤隆司)と名鉄バス株式会社(本社:名古屋市中村区/代表取締役社長:加藤信貴)は2019年3月3日までに、群馬大学と共同で自動運転バスの実証実験を愛知県の尾張旭市と長久手市で...