国土交通省
自動運転に対応した道路インフラ、政府目標をどう実現させる?
国土交通省は2019年10月7日、第3回目となる「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」を開催した。この検討会で配布された資料「自動運転に対応した道路空間のあり方 中間取りまとめ たたき台(案)」がこのほど公開された。 中...
後続車が自動運転化へ!トラック隊列走行、3つの技術段階
政府は、高速道路におけるトラックの「隊列走行」の実用化を目標に掲げている。目標の実現時期は2020年だ。 この隊列走行には、技術レベルに合わせて3つの段階が存在する。国の検討会で使用された自動車工業会(自工会・JAMA)の「資...
鍵はオワコン?スマホで「エンジン始動」「ドア解錠」可能に スマートキー、カー...
自動車の施錠装置に関する保安基準が近く改正されそうだ。国土交通省は2019年10月中を目途に道路運送車両法に基づく告示を改正し、従来の鍵の代わりにスマートフォンなどを活用できるようにすると日経新聞や朝日新聞などが報じている。 ...
大津市と比叡山で観光型MaaS実証 京阪バスや日本ユニシスと連携
滋賀県大津市(市長:越直美)は2019年10月1日、大津市内と比叡山でMaaSの実証実験を11月から実施すると発表した。この事業は経済産業省と国土交通省が主導する「スマートモビリティチャレンジ」の一環として行われる。 実証実験...
自動運転レベル3の「油断の罠」に挑む技術者たち
自動運転レベル3(条件付き運転自動化)技術の実装が間近に迫り、条件付きではあるものの「手放し」による運転が間もなく実現しようとしている。 ただレベル3には特有の危険性もしばしば指摘されている。それは状況によって「システム」と「...
北海道上士幌町でMaaSプロジェクト!自動運転にMaaSアプリ
経済産業省と国土交通省などが推進する「スマートモビリティチャレンジ」のプロジェクトとして、北海道上士幌町で「生涯活躍のまち上士幌MaaSプロジェクト」が2019年10月5日からスタートする。 移動サービスの利便性の向上や観光客などのた...
スマートモビリティチャレンジの地域シンポジウム、全国で開催 自動運転やMaa...
経済産業省と国土交通省は2019年9月13日、モビリティサービス推進の取り組みを後押しすることを目的とし、地域シンポジウムを10月から全国各地で開催すると発表した。 この地域シンポジウムは、経産省と国交省の共同プロジェクト「スマートモ...
自動運転やコネクテッドカーの最新動向は!?名古屋で注目イベント開催
モビリティ関連イベントとして「次世代自動運転・コネクテッドカー・カンファレンス 2019 秋」が、2019年9月26日(木)に愛知県名古屋市で開催される。イベントのサブタイトルは「自動車革命 社会の激変を支えるそのテクノロジーの粋が...
2020年度概算要求、自動運転やMaaS関連の予算まとめ 国土交通省、経済産...
令和2年度(2020年度)の予算案編成に向けた各省庁の概算要求の提出が締め切られた。自動運転ラボとしては、「自動運転」や「MaaS」など、モビリティ関連プロジェクトに関する各省庁の予算が気になるところだ。 この記事では国土交通...
MaaS実現を目指す各陣営と地域プロジェクトまとめ
全国各地でMaaS実現に向けた取り組みが産声を上げている。モビリティ変革コンソーシアムやMONETコンソーシアムといった大掛かりな組織化から、地域プロジェクトとして立ち上がった協議会の結成などグループ化が進んでいるようだ。 今...