公共交通

いざ「九州MaaS」!2024年にサービス開始へ

一般社団法人九州経済連合会は「九州MaaSグランドデザイン」を策定したことを2023年6月6日までに発表した。 これは、同連合会と九州旅客鉄道、西日本鉄道が事務局の「九州MaaSプロジェクト研究会」で検討していたもので、「九州...

自動運転サービス「高性能な乗客管理システムが大前提」説

自動運転移動サービスを確立するためには「高性能な乗客管理システムが大前提となる」と主張している経営トップがいる。VW子会社であるMOIAのCEO(最高経営責任者)、サーシャ・メイヤー氏だ。 MOIAは、自動運転ソフトウェアを開...

自動運転、首長の舵取りに注目!街の未来を変える重要施策に

滋賀県大津市で長年続いている自動運転実証が岐路を迎えているようだ。日経新聞によると、記者会見の席で、同市の佐藤健司市長は「現時点で自動運転事業化に向けた新たな計画はない」ことを明かしたという。 公式発表が出されていないため推測...

JR東日本が堂々宣言!「自動運転レベル4認証取得を目指す」

JR東日本は2023年4月6日までに、気仙沼線BRTにおける自動運転レベル4の認証取得を目指すことを発表した。 2022年12月に営業運転を開始した気仙沼線BRTの自動運転バスは、現在は「自動運転レベル2」で運行しているが、2...

群馬で「GunMaaS」始まる!「自家用車から公共交通へ」促す

群馬県版MaaS「GunMaaS(グンマース)」が始まるのに先駆け、群馬県知事や副知事、前橋市長が同サービスについての記者会見を2023年3月9日に行った。GunMaaSとは一体どんなサービスなのか。 ■自家用車から公共交...

「第4の公共交通」目指すNearMe、シリーズBで13億円調達

独自開発のAI(人工知能)を活用した「スマートシャトル」の展開企業であるNearMe(ニアミー)は2023年3月8日、シリーズBの累計の資金調達額が約13億円に達したことを発表した。 このほど、第一生命保険や大林組、三井不動産...

観光型MaaS「のってみ秩父」、ゼンリンがシステム開発統括!

埼玉県秩父市と横瀬町において、秩父市・横瀬町デジタル田園都市推進協議会が観光型MaaS事業「のってみ秩父」サービスを2023年2月21日からスタートさせた。 このサービスは、政府が推進する地方創生と社会のデジタル化実現に向けた...

自動運転時代、消える「バス」「電車」

自動運転車をホンダが2021年3月に発売し、海外では自動運転タクシーが有料サービスをすでに展開している。つまり「自動運転時代」はすでに始まりつつあり、今後は少しずつ技術のレベルが上がり、サービスの普及も広がっていく。 本格的な...

自動運転の「判断の在り方」調査へ 国交省の2023年度予算を分析

国土開発や社会資本整備、交通政策などを担う国土交通省。自動運転分野においても、縁の下から強力に開発や社会実装を推進する大黒柱として大きな役割を担っている。 自動運転レベル4がいよいよ解禁される2023年度は、どのような事業で自...

知ってる「スマートバス停」?北九州企業、群馬で初導入

移動の最適化や利便性の向上などの視点から、「スマートバス停」の有用性が認知されつつある。 そんな中、IoTソリューションなどを手掛ける株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長:玉井裕治)=YEデジタル...