最新ニュース

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超有望タッグ!英Arm、自動運転でGM傘下Cruiseと提携

半導体・プロセッサ開発メーカーの英Arm(アーム)はこのほど、米GM傘下のCruise(クルーズ)がArmのCPU(中央演算処理装置)とIP(知的財産権)を活用し、自動運転車(ドライバーレスカー)をさらに進化させるために提携したこと...

物流MaaS、さらに前進!鍵は「見える化」&「自動荷役」

見える化・自動荷役などによる輸配送効率化によって、物流MaaSの実用化・定着はさらに加速し、社会課題の解決や物流の付加価値が向上するはずだ。そのための実証実験も始まる予定で、経済産業省が2022年6月に公募を開始してプロジェクト実施...

自動運転の「弱点」(2022年最新版)

年々目に見える進化を遂げる自動運転技術。公道走行実証やサービス実証、シミュレーションなどを通じ、地道に課題を克服してクオリティを上げ続けている。 すでに一部で実用化が始まっているが、道路交通の安全を担保する上で現状の自動運転技...

米航空大手、空飛ぶクルマに1,000万ドルの事前支払い

飛行機やヘリコプターに代わる新たな空の移動手段として注目が高まる「空飛ぶクルマ」。既存の航空会社にとっては戦々恐々する次世代型モビリティかもしれないが、米大手航空大手のユナイテッド航空は積極的にこの新モビリティで事業化しようと努めて...

衛星データから「仮想地球」構築!自動運転AIの訓練場に

自動運転AI(人工知能)の「学習」の舞台として、デジタルツインに注目が集まっている。 デジタルツインは、現実の物理空間をデジタルで仮想的に再現する技術のことだ。つまり、コンピューター上に双子(=ツイン)を作り出す技術ということ...

自動運転カー「2028年までに80万台」!百度のEV企業Jidu

中国IT大手・百度(バイドゥ)の子会社であるJidu Auto(集度汽車)は、2028年にロボットカーを年間80万台供給することを目指す「2880戦略」をこのほど発表した。 同社は2022年6月にレベル4の機能を搭載した自動運...

トヨタWoven City、「バーチャル版」も作成へ

トヨタが静岡県裾野市で建設中のコネクティッドシティ「Woven City」(ウーブン・シティ)。フェーズ1は早ければ2024年にも開業するとみられており、「世界のトヨタ」がどのような未来の街を日本そして世界に対して提示するのか、期待...

自動運転、「導入スペシャリスト」をソフトバンクが募集

ソフトバンクが、採用後にBOLDLY(ボードリー)に「自動運転車導入スペシャリスト」として出向する正社員を、中途採用で募集している。 BOLDLYはソフトバンク子会社で、自動運転バスなどのスマートモビリティーサービスの事業化を...

スリム化&積載量増!病院内配送ロボが進化、川崎重工などが実証

藤田医科大学、川崎重工業、SEQSENSEは、藤田医科大学病院で屋内配送向けサービスロボットの実証実験を2022年8月8〜9日に行った。 実証実験は今回で3回目となる。2021年10月のフェーズ1、2022年2月のフェーズ2と...

「大日本印刷」と「モビリティ」の意外な関係

「大日本印刷」(DNP)と聞くと、モビリティとは無関係に感じる人も多いかもしれないが、実は大いに関係がある。同社は移動最適化サービス「DNPモビリティポート」の開発を進めており、導入事例がどんどん増えている。 2022年8月8日からは...