海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

自動運転、「レントゲン」モードで歩行者発見!豪州で新技術

豪州の研究プロジェクトチームが、自動運転車向けの新たな技術を開発した。「レントゲンモード」(X-ray Vision)と呼ばれる技術で、他の車両や建物などを透かすことで、運転車両から見えない歩行者をシステム側が発見できるようになると...

自動車メーカーは「Cruise」「Pilot」がお好き!自動運転機能や運転支...

アメリカを代表する自動車メーカー、フォード・モーターズとゼネラル・モーターズ。2社がそれぞれの運転支援技術や自動運転技術の商標に、似た名称を使用しているのをご存知だろうか。 GMは運転支援機能として「Super Cruise」...

テスラ導入、日本の独立系レンタカー会社も追随か 自動運転機能も試せるように?...

EV(電気自動車)大手の米テスラがレンタカー大手の米Hertz(ハーツ)から2022年末までに10万台を受注するとのニュースを受け、テスラの株が暴騰したことは周知の通りだ。時価総額は2021年10月25日に1兆ドル(約114兆円)を...

イーロンマスク50歳、テスラCEO14年目に 「完全自動運転」もいよいよ?

躍進を続ける米EV(電気自動車)大手テスラ。時価総額は米史上6社目となる1兆ドル(約110兆円)を超え、数字上はグーグルなどの巨大テック企業GAFAMに並ぶ立ち位置に達した。自動車メーカーとしては異例の躍進だ。 この躍進の原動...

ドバイ、2023年に自動運転車を公道解禁 無人タクシー展開へルール策定

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイが来年2022年にも、自動運転車の公道走行を解禁するルールを策定し終える計画であることが明らかになった。ドバイ道路交通局の幹部が報道機関の取材に対し、2021年10月28日までに明らかにした。 ...

トヨタが攻めに転じた?自動運転関連ニュース、2021年10月の記事まとめ

2021年10月――秋が深まる季節を迎えたが、自動運転業界ではまだまだ春が続いている。国内ではトヨタが依然元気で、新規事業に向けた意欲が求人情報からも読み取れる。グループ企業による買収も盛んに行われているようだ。 一方、海外で...

イーロンマスクを挑発!テスラ元社員「ロボタクシー10年かかる」 ルーシッドC...

新興EV(電気自動車)メーカーである米ルーシッドモーターズのピーター・ローリンソン最高経営責任者(CEO)は、このほどアメリカ国内で開催された自動車イベントで、自動運転タクシーが道路に配備されるまで10年かかる、と強調した。 ...

自動運転技術、「輸出」競争に火蓋!豪州へドバイへ、出遅れは命取り

オーストラリアのニューサウスウェールズ州交通局(TfNSW)は2021年10月27日までに、無人運転の自動運転タクシーを州内で運行させるため、韓国ヒュンダイと米Aptivの合弁企業であるMotionalとパートナーシップ契約を結んだ...

2027年には7倍に!自動運転向け地図市場、8,600億円規模へ

調査会社のReport Oceanは2021年10月26日までに、自動運転車用HDマップの世界市場のレポートを発表した。 レポートによれば、自律走行車用HDマップの世界市場における2021年から2027年のCAGR(年平均成長...

Google、次世代自動運転カーの「コックピット」に照準!BlackBerr...

次世代の自動車開発に向け、コクピットシステムの研究開発が熱を帯びているようだ。コネクテッド化や自動運転化が進む自動車業界では、車内でどのようなUX(ユーザー体験)が求められるか、移動時間をどのように有効活用可能か――といった観点に注...