国内ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、日本国内における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

トヨタ、設備投資「年間2兆円」間近 自動運転などの先進技術開発を重視か

トヨタ自動車は2023年11月1日午後、2024年3月期第2四半期(2023年7〜9月)の決算発表会を開催した。今期の設備投資額の通期見通しを前四半期時点の1兆8,600億円から1兆9,700億円へと積み増し、「年間2兆円」到達は間...

自動運転求人は8.9%増、MaaS求人は4.6%増 2023年10月調査

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年10月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運...

次世代の子どもは「自動運転ネイティブ世代」!紙芝居で仕組み学び、体験乗車も

「デジタルネイティブ世代」という言葉がある。インターネット普及後に生まれた世代を指す。話を自動運転に当てはめてみると、少し先の未来の子どもたちは自動運転に小さいころから接することになるため、将来的には「自動運転ネイティブ世代」と呼ば...

人間タクシー「運転手ガチャ」にはこりごり!自動運転化に期待の声

「運転手ガチャに失敗」「運転手ガチャ、大外れだった」──。最近、タクシーに関する失敗談で、「運転手ガチャ」という言葉が使われるケースをSNSなどでよく見かける。 たしかに、乗車したタクシーの運転手が道をよく知らなかったり、態度...

自動運転タクシー、普及急ぐウサギ(米国)が失速 カメ(日本)に勝機到来?

自動運転タクシー実用化で先行する米国と中国。一部エリアではすでにドライバー無人の営業運行を行っている。一方、日本は運転席無人の公道走行をルートを限定して実証できるかな……といったレベルだ。まるでウサギ(米中)とカメ(日本)だ。 ...

自動運転、一気に事故リスク露呈 日本初レベル4が運行中止、米国でもGMに停止...

自動運転移動サービスの事故リスクが一気に露呈している。日本では、「日本初の自動運転レベル4」の触れ込みで始まった福井県永平寺町の自動運転モビリティが10月29日に接触事故を起こし、運行中止が発表された。アメリカではGM系の自動運転タ...

自動運転ゴルフカー開発のヤマハ子会社、純利益16%減の15億円

ヤマハ発動機グループのヤマハモーターパワープロダクツ株式会社(本社:静岡県掛川市/代表取締役社長:池谷智及)の第100期決算公告(2022年12月現在)が、官報に掲載されている。同社は「自動運転ゴルフカー」とも呼べそうな車両を開発し...

ホンダ、タクシー会社の「ライバル」化 自動運転移動サービスの展開で火花

自動運転タクシー事業化に向けた動きを鮮明にした自動車メーカーのホンダ。合弁を立ち上げ、2026年にも東京都内で自動運転タクシーサービスを開始する計画を公表した。 直営する形で自らタクシー事業を行うのかは不明だが、この場合、既存...

海外製の「ハンドルなし」自動運転EV、日本のナンバープレート初取得

ハンドルなしの自動運転シャトル「MiCa(ミカ)」が、海外製として初めて日本のナンバープレートを取得したことが明らかになった。 ナンバープレートを取得したのは、ソフトバンク子会社のBOLDLYがエストニア企業Auve Tech...

日立Astemo、安全優先主義の自動運転車「乗り心地最悪」問題で解決策

日立Astemo株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:竹内弘平)は、「6自由度車両姿勢制御技術」のプロトタイプを開発したことを2023年10月26日までに発表した。 この技術は、自動運転車両特有の乗り心地を損なう課題を克...