【2021年4月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ
新年度を迎え、自動運転業界も活気を帯びている。国内では、ダイナミックマップ基盤がマップのコストパフォーマンスの向上や対象エリアの拡大を図っていく計画を発表したほか、国もレベル4の実用化に向け議論を本格化させている様子だ。 一方...
自動運転ベンチャーZMP、第20期決算を発表 2020年1〜12月決算
自動運転ベンチャーの株式会社ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恒)の第20期(2020年1〜12月)の決算公告が2021年4月20日付の官報に掲載された。当期純損失は12億2,190万円。第19期は1億8,375万円だ...
期待大!Yperが「置き配×自動配送ロボット」で物流課題に挑む
広島県を舞台にしたアクセラレーションプログラム「D-EGGS PROJECT」において、物流系ITスタートアップのYper株式会社(本社:東京都渋⾕区/代表取締役:内⼭智晴)が提案したAMR(自動配送ロボット)を使うプロジェクト案が...
刺激的なゼロイチ担当も!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2021年4月...
ホンダが自動運転レベル3の搭載車を発売したこともあり、自動運転業界はますます活気づいている。Woven Cityも着工後2カ月が経ち、自動運転やMaaSでどのような取り組みが今後行われるのか、期待感が増すばかりだ。 こうした中...
運賃150円の自動運転サービス、滋賀県の道の駅で始動!全国2例目、電磁誘導型...
滋賀県東近江市の道の駅「奥永源寺渓流の里」で、新たに自動運転サービスが始動した。カート型の自動運転車が使用され、道の駅を起点とした自動運転サービスの導入事例としては、秋田県北上小阿仁村の道の駅「かみこあに」に続き2例目となる。
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ホンダ車が中国で自動運転タクシーに!?AutoXとの提携で予感されるもの
日本国内で自動運転と言えば、去年までは「トヨタ」と「日産」が双璧だった。トヨタは自動運転EV「e-Palette」を開発、日産は自動運転タクシーの取り組みを進めてきた。しかしここに来て、ホンダが攻勢を強め、一気に存在感を高めている。...
自動運転版「物流3種の神器」、豊田自動織機が統合制御システム開発へ
トヨタグループの源流企業である株式会社豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市/取締役社長:大西朗)は2021年4月23日までに、新会社「T-Hive.B.V.」をオランダに設立したと発表した。 新会社では、物流領域における新時代の「...
道路の3Dデータ化、一般道も対象に!ダイナミックマップ基盤、ADASや自動運...
ダイナミックマップ基盤株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社⻑:稲畑廣行)=DMP=は自動運転社会を見据え、「高速道路」と「自動車専用道路」の高精度3次元地図データの整備に注力してきたが、今後は一般道路のデータ整備も積極的に進め...
公道実用化前に保険も続々!トラックの自動運転隊列走行
官民共同で進められているトラックの隊列走行技術が、着々と確立しつつあるようだ。2021年には後続車有人隊列走行システムが市場化される見込みで、高速道路における新たな物流サービスがまもなく本格化する。 こうした実用化を見据え、隊...
「小ロット短納期」商品宅配、自動運転時代を待たずに実現へ注力!
自動配送ロボットを活用した無人宅配サービスの実現に向け、各地で実証が加速している。宅配ロボットが自動で商品を運ぶ時代に向け、カウントダウンが始まった印象だ。 一方、こうしたサービスの全国的な普及には、まだある程度の時間を要する...