海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

グーグル系ウェイモ、自動運転車で初の有料配車サービス 個人向け販売は3年以内...

自動運転開発を進めるグーグル系ウェイモ(Waymo)が、2018年内に自動運転車の有料配車サービスを開始することが分かった。自動運転車の実証実験を1年以上続けてきたアリゾナ州フェニックスからスタートし、2019年にはカリフォルニア州...

電気自動車大手テスラ、株式非公開化も検討 イーロン・マスクCEOがツイート

「物言う株主」は必要だろうか、必要ではないだろうか。会社が新事業に取り組もうとするとき、何か口を出されたらいい気がしない経営者もいるだろう。ただ、株主の声がその会社を正しい方向に導くときもある。テスラの場合はどうだろう。 米電...

ウーバーの自動運転車死亡事故、車両の自動ブレーキ機能オンで防げた可能性 アメ...

米ライドシェア最大手のウーバー(Uber)の自動運転車が2018年3月に起こした死亡事故に対し、米道路安全保険協会(IIHS)はベース車両に用いられていたボルボの安全システムを解除していなければ事故を回避できた可能性がある、という見...

米NY、ウーバーなどライドシェアの台数制限 タクシー運転主の救済措置

米ニューヨーク市議会が2018年8月8日、ライドシェアサービスの車両台数を規制する条例案を可決したことが明らかになった。交通渋滞緩和やドライバーの労働環境の改善などが主な狙い。自由の国の象徴都市でライドシェアの締め付けが強化されたこ...

自動運転車市場、2030年に「420万台」 主要市場は「アメリカ・中国・日本...

米カリフォルニア州に拠点を置く調査会社「グランドビューリサーチ」は2018年8月9日までに、トラックも含める世界の自動運転車の市場規模が2030年までに420万台までに達するとの予測を発表した。有望市場になるのは米国、中国、日本の3...

孫正義の事業観(4)譲った経営権、米国5Gと孫社長 ソフトバンク特集—ライド...

アメリカにおける5G事業の覇権争いにおいて、ソフトバンクグループはその渦中にいる。 ソフトバンクは米国第4位の通信キャリアであるスプリントを傘下に置き、第3位キャリアのTモバイルと経営統合に関する交渉を進めてきた。孫社長は経営...

大和自動車交通、台湾のタクシー業者と提携 双方の配車アプリを双方のユーザーに...

首都圏でタクシー配車事業を手掛ける大和自動車交通株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:前島忻治)は2018年8月6日、台湾のTaiwan Taxi社(本社:台北市/董事長:林村田)と業務提携したと発表した。 両社は日本...

米スタートアップのエンバーク、AI自動運転トラック16万キロ走破で実用化目前...

アメリカで自動運転トラックの開発を手掛けるエンバーク・トラックス(Embark Trucks)が勢いづいている。2018年2月には、西海岸のロサンゼルスから東海岸のジャクソンビルまでの約3900キロを移動するアメリカ横断に成功してお...

孫正義の事業観(3)中国・滴滴出行との記者会見の全貌 ソフトバンク特集—ライ...

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:宮内謙)は2018年7月19日、中国でライドシェア事業を手掛ける滴滴出行(DiDi Chuxing:ディディチューシン)と共同記者会見を東京都内で開き、日本国内で次世代タクシー...

孫正義の事業観(2)「通信+α」事業に巨額投資でシフトへ ソフトバンク特集—...

ソフトバンクグループの孫正義社長が「こんな馬鹿な国がいまだにあるとは」と苦言を呈した2018年7月19日の午後、中国ライドシェア大手の滴滴出行(Didi Chuxing:ディディチューシン)とソフトバンク株式会社が、合弁会社としてD...