海外ニュース

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自動運転AIを強化中のWaymo、ハリケーン来襲求めマイアミへ

グーグルからスピンアウトした自動運転開発会社ウェイモ(Waymo)が、米フロリダ州マイアミに自動運転の実証実験の場を広げることが、2019年8月22日までに明らかになった。 アメリカでは8月中旬から10月下旬ごろにかけ、ハリケ...

グーグル系ウェイモ、自動運転走行のデータセットを開放

自動運転開発会社のグーグル系ウェイモは2019年8月21日、同社の自動運転車が公道走行で取得したデータセットを、研究者向けに無料開放すると発表した。 利用は「https://waymo.com/open」から可能で、同社は「こ...

異例の事態?100万ドル足りず自動運転バス計画が頓挫 米ナパ郡

カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアの北部に位置するナパバレーで、自動運転バスの運行計画が暗礁に乗り上げている。原因は資金不足。現地メディアの報道によれば、100万ドル(約1億1000万円)足りないらしい。 ナパバレー...

日本は出遅れ気味?中国、山間部の高速道を自動運転テスト向けに

中国東部・山東省の山間部にある高速道路が、自動運転技術をテストするための区間として、中国当局から指定を受けていることが分かった。South China Morning Postが報じた。 区間の全長は26キロとされ、トンネル3...

独Blickfeldの最先端3D LiDAR、日本国内で販売開始 自動運転の...

「自動運転の目」と呼ばれるLiDARを開発するドイツ企業Blickfeldの製品が、日本国内で販売開始される。自動運転向けの高精度地図を作製することにも活用でき、注目を集めることになりそうだ。 日本のネクスビジョンテクノロジー...

いち早く「無人バス元年」へ…ドイツ、自動運転バスの試験続々!

「自動運転バス元年」を世界で最も早く迎える国はどこか。その候補として挙がる国の一つに、ドイツがある。 ドイツでは2017年に初めて自動運転バスの試験運行が行われた。リゾート地として有名なバイエルン州のバート・ビルンバッハで実施...

充電1回で42.195キロ楽勝!自動運転宅配ロボ「Serve」が歩道実験開始...

アメリカ国内の3000都市近くでフードデリバリー事業を展開する米ポストメイツ(Postmates)社が、歩道における自動運転デリバリーロボットの試験走行許可を米サンフランシスコ市当局から得ていたことが、2019年8月16日までに明ら...

米物流大手UPS、自動運転トラック開発のユニコーンTuSimpleへ出資

米物流大手のUPSが自動運転トラックを開発するスタートアップ企業の米TuSimpleに出資していたことが、2019年8月16日までに明らかになった。TechCrunchが報じた。 TuSimpleは自動運転レベル4(高度運転自...

中国WeRide、グーグルに続き自動運転タクシーを商用化へ?

自動運転レベル4(高度運転自動化)の開発に特化する中国企業WeRide社は2019年8月14日までに、ロボタクシー(自動運転タクシー)事業を展開するため、中国のタクシー大手Baiyun Taxi Groupとジョイントベンチャー(J...

国が奨励…英政府、自動運転向けセキュリティ特化のFund組成

イギリス政府は2019年8月14日までに、自動運転向けセキュリティ技術の向上に向け、200万ポンド(約2億6000万円)規模のファンドを組成したと発表した。 イギリス国内で自動運転車が安全に走行するためには、ハッキングなどを防...