自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

女帝メルケル氏、自動運転実現へ積極外交 ボッシュ新拠点開所に笑顔

2020年代始めに市街地の道路で自動運転車を実用化する計画を立てているドイツの自動車部品大手ボッシュ社。そのボッシュ社が2018年5月30日、ポルトガル北部のブラガに新技術センター開所式に出席した。ドイツを拠点に自動運転分野の研究開...

中国の自動運転動向など解説 SPEEDAのユーザベース、6月11日に上海セミ...

企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA(スピーダ)」やソーシャル経済メディア「NewsPicks(ニューズピックス)」を運営する株式会社ユーザベース(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:稲垣裕介、梅田優祐)は2018年6月11...

名古屋大界隈、AIや自動運転で日本最強説 スタートアップ続々

自動運転に関する技術が名古屋大学界隈で急成長を遂げ、テック系大学としてその認知度を急速に高めている。 ■物流AIスタートアップのオプティマインド社 名古屋大学発祥の物流AI(人工知能)のスタートアップ企業である株式会社オプティマ...

ライドシェア企業、世界で300社突破 日本企業はゼロ?

アメリカの企業動向調査会社「Crunchbase」などによれば、世界規模では米ウーバー・テクノロジーズ、各国レベルでは米リフトや中国の滴滴出行(DiDiチューシン)をはじめしたライドシェアの新興企業の数が、北南米や欧州、アジア、中東...

時価総額100兆円の仲直り ウーバー、グーグルと提携へ「布石」発言

米ライドシェア最大手のUber(ウーバー)社が、米グーグル系の自動運転車開発企業Waymo(ウェイモ)社との提携を検討していることがわかった。日経新聞が報じている。一時は訴訟沙汰にまで発展した両社だが、ここにきて世界最大級の仲直りを...

先端技術が結集!CESアジア展、GMの自動運転技術など先行表彰

全米民生技術協会(CTA)は2018年5月29日、中国・上海市で6月13〜15日に開催されるCESアジア2018を前に、「CESアジア・イノベーションアワードプログラム」の受賞企業を発表した。自動車技術の部門では5事業が選ばれ、米G...

百度のアポロ計画、AI自動運転バス量産化へカウントダウン

世界最大級の自動運転開発連合のアポロ計画が大きな動きを見せた。中国インターネット大手の百度(バイドゥ)が、バス車両メーカー「金龍客車」と自動運転バスの量産化を2018年7月にも開始することを明らかにした。人民日報が報じている。 ...

日本の自動運転求人、最高年収2100万円 シリコンバレーは4000万円

転職サービス企業の株式会社ビズリーチ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:南壮一郎)が2018年5月31日に発表したIT関連求人の動向調査によると、自動運転に関する求人数が5806件で前年比2倍に増加し、最高年収は2100万円に達し...

国内初、自動運転の空港実験実施へ 気になる参加企業

国土交通省は2018年5月25日、日本国内の空港の制限区域内における初の試みとして、乗客乗員の輸送を想定した自動運転の実証実験を行うと発表した。空港における地上業務の労働力不足が深刻化している中、将来的には自動運転車の導入で業務量の...

日中、自動運転開発で連携強化 トヨタなども中国重視姿勢

世耕経済産業大臣は2018年5月28日、日中韓情報通信大臣会合への出席のために来日したミャオ・シュー中国工業信息化部部長と会談し、自動車分野において7月をめどに自動運転政策を議題とする課長級対話を開催するなど両国が連携していくことに...