自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

UDトラックス、自動運転レベル4の共同実証実施へ 神戸製鋼所と合意

いすゞ自動車グループのUDトラックスと神戸製鋼所は2021年11月18日までに、レベル4自動運転トラックの共同実証実験を行うことに合意したと発表した。 自動運転レベル4(高度運転自動化)とは、限定領域内において緊急時でも運転手...

「魚眼カメラ」で自動運転技術が進化!仏ヴァレオ、新データセット公開

フランスの自動車部品メーカーであるValeo(ヴァレオ)が、少しユニークな取り組みを始めた。「魚眼カメラ」によるデータセットを使い、自動運転と駐車のためのコンピュータービジョンの研究のレベルを引き上げるというのだ。 ■サラウンドビ...

国内最長クラス!26kmも自動運転、大型バスで 埼玉工業大などが発表

埼玉工業大学と深谷観光バスは2021年11月17日までに、現在運行中の大型自動運転バス「渋沢栄一 論語の里 循環バス」において、約26キロという国内最長クラスの走行区間で自動運転化を実現したことを発表した。 ■約26キロの...

スマホの位置情報で「次世代型スタンプラリー」!MaaSと相性抜群

スタンプブックを片手に観光地を巡る……。これが従来のスタンプラリーのごくありふれた光景だ。しかし昨今の技術革新によって、こうした光景が過去のものになるかもしれない。 JR西日本とギックスは2021年11月17日までに、観光型M...

自動運転業界の連続起業家バーネット氏、次はKodiakを売却or上場?

自動運転トラック開発のスタートアップ米Kodiak Roboticsが、独立系ベンチャーキャピタルのSIP Global Partners(本社:東京都港区/代表:齋藤茂樹)などから出資を受けたことが2021年11月16日までに発表...

世界初の成功!ドローンが自律的に衝突回避 時速200キロの相対速度でも

大手通信メーカーの日本無線株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社長:小洗健)は2021年11月15日までに、相対速度時速200キロでの小型無人航空機の自律的な衝突回避に成功したことを発表した。発表によれば「世界初」のことだという...

自動搬送ロボベンチャーのLexxPluss、資金調達を発表!人員・生産体制強...

自動搬送ロボットのソフト・ハードウェアを開発するベンチャーの株式会社LexxPluss(本社:神奈川県川崎市/代表取締役:阿蘓将也)は2021年11月15日までに、プレシリーズAラウンドでの資金調達を実施したことを発表した。 ...

韓国ヒュンダイ、2022年に自動運転レベル3の市販車を発売へ

韓国最大手の自動車メーカーである現代自動車(ヒュンダイ)は、2022年にも自動運転レベル3(条件付き運転自動化)の機能を搭載した市販車に市場に投入する計画だ。 2021年11月10日に同社が開いたヒュンダイ開発会議の基調講演で...

自動運転配送、ついに岸田首相が解禁へ!次期国会で法案提出

自動配送ロボット実用化に向けた機運がいっそう高まりそうだ。2021年11月10日に第2次内閣が発足した岸田文雄総理は、内閣総理大臣指名後の記者会見で自動配送サービス実現に向けた取り組みに言及した。 岸田総理は、自身肝いりの「新...

小型EVバスを自動運転化!レベル4のサービス普及見据え実証実験

2025年の無人モビリティサービスの本格普及を目指し、2021年11月12日から2022年3月31日までという長期の実証実験が、超大型物流施設「GLP ALFALINK相模原」の敷地内で実施されることが発表された。 タジマ社製...