自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

自動運転シャトル、e-Palette、Origin、ARMAの国内バトル勃発...

ホンダは2021年1月20日、米Cruise(クルーズ)・GMと日本における自動運転モビリティサービス事業に向けた協業を行うことに合意したと発表した。 GM・Boltをベースにした試験車両を活用し、日本国内で2021年中に技術...

世界880万台で導入へ!韓国StradVisionの自動運転向け物体認識ソフ...

ADAS(先進運転支援システム)や自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェアを提供する韓国のStradVisionは2021年2月2日までに、国際的な情報セキュリティ認証「ISO 27001:2013(ISMS)」を取得したことを発...

デンソー、米Aevaと次世代LiDARの実用化へ共同開発 自動運転向けに

自動車部品大手の株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市/取締役社長:有馬浩二)は2021年2月1日までに、自動車向けのセンサーを開発する米スタートアップ企業Aeva(エヴァ)と、次世代LiDARの共同開発を開始することを発表した。 ...

自動運転時代、音声認識は「即時性」必須!米セレンスの取り組みに注目

将来、自動運転車の車内では高度な音声解析技術によって、人が声で車載AI(人工知能)にさまざまな指令を出せるようになると考えられている。例えば、声だけで行き先を指定したり、速度を落とさせたり、といったことが可能になるはずだ。 た...

「自動運転の目」LiDAR、世界市場は2025年に29億ドル規模!

台湾の調査会社TrendForceがこのほど発表した市場調査レポート「赤外線センシング市場の動向(2021年)」によれば、「自動運転の目」の役割を果たすLiDARの世界市場は、2025年には29億ドル(約3,000億円)に到達すると...

カナダBlackBerry、自動運転分野で大躍進!どんな技術を展開?

カナダの通信機器メーカーBlackBerry(ブラックベリー)が、中国IT大手の百度(バイドゥ)との戦略的パートナーシップを拡大すると発表した。百度のアポロ計画において築いてきた関係をいっそう深化させるようだ。 かつてはモバイ...

サービス企画や人事担当職も!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2021年...

自動運転・MaaS関連の求人において、エンジニア職だけでなく、事業拡大を見据えた職種の募集案件が増加・多様化している。サービス企画担当職や人事職などだ。 この記事では、自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2021年1月版と...

自動運転タクシー×音声AI、行き先指示のほか、配車依頼でも活躍

「音声」は自動運転車において、さまざまなイノベーションを生む。例えば、「◯◯◯へ行って」と車内のAIエージェントに指令を出せば、その地点に向けた最適な経路が算出され、人はハンドルを操作することも行き先を入力する手間もかけず、行きたい...

相乗りタクシーとサブスクのダブル実証!宮古島でスタート

沖縄県の宮古島で「相乗りタクシー」の運行のほか、一定期間定額で乗車できるサブスク乗車券を販売する実証実験がスタートしている。相乗りタクシーとサブスク乗車券の取り組みが単独で行われた事例は多いが、これがセットになった取り組みとして注目...

NTTが「自動運転」に照準!モビリティ分野の取り組みに多方面で参画

モビリティ分野に100年に1度の変革が訪れているように、情報通信分野にも変革が求められる時代が早くも訪れたようだ。 通信事業を手掛ける国内最大グループのNTTグループは近年、情報通信の在り方を一変する一大構想「IOWN構想」を...