自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

自動運転業界、NVIDIA DRIVEの採用加速!6年間で80億ドル以上の受...

自動運転業界でNVIDIA製品の採用が相次いでいる。NVIDIAは2021年4月に開催した自社カンファレンス「GTC 2021」で、スウェーデンのボルボ・カーズや米Zoox、中国SAIC(上海汽車集団)が新たにNVIDIA DRIV...

運賃150円の自動運転サービス、滋賀県の道の駅で始動!全国2例目、電磁誘導型...

滋賀県東近江市の道の駅「奥永源寺渓流の里」で、新たに自動運転サービスが始動した。カート型の自動運転車が使用され、道の駅を起点とした自動運転サービスの導入事例としては、秋田県北上小阿仁村の道の駅「かみこあに」に続き2例目となる。 ...

ホンダ車が中国で自動運転タクシーに!?AutoXとの提携で予感されるもの

日本国内で自動運転と言えば、去年までは「トヨタ」と「日産」が双璧だった。トヨタは自動運転EV「e-Palette」を開発、日産は自動運転タクシーの取り組みを進めてきた。しかしここに来て、ホンダが攻勢を強め、一気に存在感を高めている。...

自動車アフターマーケット業界、自動運転時代にどう適応すべき?下山哲平氏に聞く...

にわかに活気づく自動運転市場。開発段階からサービス実装段階への移行が一部で進み始め、新たな局面を迎えつつあるようだ。 サービスの社会実装によってビジネス性が育まれ、市場は各方面に拡大していくことが予想される。普及段階に入れば、...

自動運転開発で求められる「性悪説」 テスラ死亡事故から考える

米テキサス州ヒューストン北郊で2021年4月17日夜、運転席が不在だった米EV(電気自動車)大手テスラの車両が木に衝突して炎上し、乗っていた男性2人が死亡したという事故があった。 事故を起こしたのはテスラの「Model S」で...

自動配送ロボが公道使い料理配達!スウェーデンでYapeが活躍中

英ハイテク企業e-Noviaの子会社Yapeが開発した二輪型自律配送ロボット「Yape」が、スウェーデンの首都ストックホルムの公道で実験的に活躍中だ。オンラインフード注文配達事業者「Foodora」と連携し、さまざまな食品や料理を注...

自動運転版「物流3種の神器」、豊田自動織機が統合制御システム開発へ

トヨタグループの源流企業である株式会社豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市/取締役社長:大西朗)は2021年4月23日までに、新会社「T-Hive.B.V.」をオランダに設立したと発表した。 新会社では、物流領域における新時代の「...

2021年後半に向け、自動運転マーケットはどう変わる?下山哲平氏に聞く

新型コロナウイルス感染症の拡大もあり、「コンタクトレス」を加速させる自動運転技術への注目度は高まるばかりだ。そんな中、今後の2021〜2022年にかけ、自動運転マーケットではどのような潮流の変化が顕著になるだろうか。 今回はこ...

ボルボカーズのXC90、DiDiの自動運転テスト車に!以前はUberも採用

ボルボ・カーズは2021年4月22日までに、中国の配車サービス大手DiDi Chuxing(滴滴出行)の自動運転技術部門「DiDi Autonomous Driving」のテスト用車両として、多目的スポーツ車(SUV)「XC90」が...

自動運転開発のGM Cruise、3兆円企業に!ウォルマートも出資

自動車メーカー系の自動運転開発で世界をリードする米GM Cruise(以下クルーズ)。自動運転タクシーでは米Waymoに先行を許しているものの、サービス実証や海外における本格導入の話題が相次いでおり、まもなく猛追が始まりそうな勢いだ...