自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

AIが「崩しそう」と想像する能力を獲得!倉庫ロボへの応用に期待感

国立研究開発法人「産業技術総合研究所」(産総研)は2023年10月3日までに、「視覚情報から物体間に働く力を想起する能力」をAI(人工知能)が再現することに成功したと発表した。 この技術は、視覚情報のみから「崩しそう」「つぶし...

物流倉庫ロボ開発のRapyuta Robotics、損失大幅増の23億円規模...

物流倉庫ロボットなどを開発するRapyuta Robotics株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役CEO: モーハナラージャー・ガジャン)=ラピュタロボティクス=の第9期決算公告が、官報に掲載されている。 当期純損失は、前...

東芝、自動運転の目「LiDAR」の物体追跡で精度99.9%実現!世界初の快挙...

大手総合電機メーカーの株式会社東芝(本社:東京都港区/代表執行役社長CEO:島田太郎)は2023年10月2日までに、精度99.9%で物体を追跡するLiDAR技術を開発したことを発表した。 さらに、LiDARの取得データのみで精...

無人化の極み!水上タクシーを自動運転化、しかもソーラー充電式

世界初の自動運転水上タクシーが、フィンランドの首都ヘルシンキでサービスを開始する。ボートを開発したのは水上モビリティを開発するフィンランド企業のCallboatsで、自動運転による水上タクシーの商業サービスをヘルシンキ周辺の島間で開...

自動運転「責任の所在明確化を」 日本学術会議が提言

日本学術会議がこのほど、「自動運転の社会実装と次世代モビリティによる社会デザイン」と題した提言を発表した。 同会議はこれまで、2017年に「自動運転のあるべき将来に向けて -学術界から見た現状理解-」、2020年に「自動運転の...

ライドシェア、解禁派は主に「意識高い系」?全体では賛成45%にとどまる

アフターコロナの観光客増加でタクシー需要は回復したものの、ドライバー不足などによるタクシーの供給不足は深刻な問題になっている。そこで「ライドシェアを解禁しては?」という意見もネットなどでは散見されており、最近は政府要人による解禁の意...

トヨタが「知能化加速」宣言!先進部門ウーブンを完全子会社化

トヨタ自動車は2023年10月1日までに、先進技術を研究する同社の国内拠点であるウーブン・バイ・トヨタを完全子会社化することを発表した。「クルマの知能化」などを加速させる狙いがある。 社会システムやクルマへのソフトウェアの実装...

自動運転求人は2万1,339件、MaaS求人は1,951件 2023年9月調...

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年9月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...

茨城県境町の自動運転バス、経済効果30億円規模に 2020年11月に定常運行...

「茨城県境町における自動運転バス実用化の経済効果は27億9,600万円」――。BOLDLYがこのほど明らかにした数字だ。 衰退する公共交通を自動運転技術でカバーすることに留まらず、サービスを通じていかに地域における経済...

東大発の自動倉庫ベンチャーRENATUS、米国上場に挑戦 「超高効率」に強み...

東京大学発の物流ロボティクスベンチャーであるRENATUS ROBOTICS株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役社長:大澤琢真)=レナトスロボティクス=は2023年9月29日までに、米ナスダック市場への上場に向け、米国での事業展...