
米ナスダック上場のKIDZ AIがこのほど、テスラにロボタクシー用車両「Cybercab(サイバーキャブ)」500台分の価格と納入時期を確認し、購入を検討していることを明らかにした。
最近のKIDZ AI社の株価は大きく下落しており、実は同社が教育事業から自動運転タクシーを使った配車サービス事業への転換で、窮地からの一発逆転を狙っているのではないか――との憶測を呼んでいる。
| 編集部おすすめサービス<PR> | |
| 自動車保険 スクエアbang!(一括見積もり) 「最も安い」自動車保険を選べる!見直すなら今! | ![]() |
| 新車定額!リースナブル(車のカーリース) お好きな車が月1万円台!頭金・初期費用なし! | ![]() |
| 車業界への転職はパソナで!(転職エージェント) 転職後の平均年収837〜1,015万円!今すぐ無料登録を | ![]() |
| タクシーアプリは「DiDi」(配車アプリ) クーポン超充実!「無料」のチャンスも! | ![]() |
| 編集部おすすめサービス<PR> | |
| スクエアbang! | ![]() |
| 「最も安い」自動車保険を提案! | |
| リースナブル | ![]() |
| 新車が月々2万円から! | |
| パソナキャリア | ![]() |
| 転職後の平均年収837〜1,015万円 | |
| タクシーアプリDiDi | ![]() |
| クーポンが充実!「乗車無料」チャンス | |

■株価は壊滅的!99%下落
確かに同社の株価は、過去1年で実質90%を超えて下落している。今回の発表を行なった時、同社株式の下落率が99.97%に達し、時価総額はたった240万ドルだ。
上場を維持するため、株価対策として同社は6月に10株を1株、8月に15株を1株にまとめる株式併合を相次いで実施しており、まさに瀬戸際の状態だ。

■元教育ベンチャー
KIDZ AIの旧社名はClassover Holdings。小中高生向けにオンライン授業を提供し、2025年にSPAC(特別買収目的会社)との合併で上場した。
ライブ授業を独自のAIモデルに変える学習システムを開発し、GPUクラウドやデータセンターの事業にも進出していた。教育ベンチャーとしては、すでに多角化を重ねてきた会社でもある。
迷走は今回が初めてではない。2025年6月には、Solana Growth Venturesから最大5億ドルの転換社債を調達する契約を発表し、最大80%を暗号資産SOLの購入に充てる計画を示した。
仮想通貨の熱が冷めた今、ロボタクシーが新たな話題づくりの材料になっているのではと警告している。
■配車事業構想の中身とは?
KIDZ AIの構想では、テスラの車両を買い入れて商用の配車サービスに投入し、車両の管理や日々の運行も自社で担うという。
同社はこれを「自律走行車両運用戦略」と位置づけ、「潜在的な資本配分の機会になる」と説明した。車両が稼働すれば、継続的な収益源になると見込む。教育やAI計算基盤に続く、新たな収益の柱を作るのがその狙いだ。
課題の一つが資金だ。テスラはサイバーキャブの価格を公表していないが、イーロン・マスクCEOが掲げる3万ドル未満という目標を当てはめると、500台で約1500万ドル程度になる。
一方、同社の6月末時点の現金と使途制限付き現金は888万ドルで、必要額に届かない。不足分をどう埋めるかが問われる。
■冷ややかな市場
市場の反応は冷ややかだ。発表後、株価はすぐに7%超下げ、上場来安値を更新した。同社は購入に拘束力はないと強調し、採算が合わなければ計画を取りやめる余地も残している。
現時点ではただの「チェック」の域を超えておらず、実現できるかどうかは分からない。今後の動向に注目だ。
【参考】関連記事としては「テスラの自動運転機能(FSD)とロボタクシーを徹底解説」も参照。













