モビリティIoTサービスなどを手掛ける株式会社スマートバリューは2019年8月8日までに、サイバーセキュリティ企業の株式会社Blue Planet-worksが開発するセキュリティプラットフォーム「TRUSTICA」を、自社のプラットフォームに導入することを発表した。
報道発表によれば、まずクルマのサービス化を推進するためのプラットフォーム「Kuruma Base」(2019年内にサービス開始)にTRUSTICAを導入する。
Kuruma Baseを事業者が導入するとカーシェアサービスを始めることができるが、TRUSTICAを搭載することで不正に車両が利用されるリスクを最小化できるという。
Kuruma Baseのほか、スマートバリューが開発するモビリティ向けIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」にもTRUSTICAが導入される予定だ。
【参考】関連記事としては「スマートバリュー、車両のサービス化推進プラットフォーム「Kuruma Base」を2019年5月から提供」も参照。
クルマをサービス化!期待の「Kuruma Base」、来年5月提供開始 スマートバリュー社、自動車IoTサービスで実績 https://t.co/g1abvp4Zax @jidountenlab #スマートバリュー #つながるクルマ #プラットフォーム
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) December 14, 2018